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美しい情景で癒されたい♡そんな時は離島への国内旅行がおすすめ
育児や仕事、人間関係などで疲れていたりストレスが溜まっていたりしませんか?「どこか遠い島へ行ってのんびりしたいけど、海外まではいけないな…」そんな方には、国内の離島旅行がおすすめです!
離島というと、真っ白なビーチや透き通った海、伝統的な踊りといった文化をイメージする方が多いかもしれません。しかし、離島の魅力はそれだけではないんです!離島だからこそ見られる美しい情景や何にも縛られない雰囲気も離島の魅力のひとつです。美しい情景を何にも縛られない場で一望したいという方は、ぜひ国内の島へ旅行しに行ってみてください。
こんなにある?!日本の離島事情
日本には北海道、本州、四国、九州、沖縄の本土5つと離島が6,847島あります。離島の数に驚きましたか?本土は大人なら知っていて当然ですが、離島の数については知らなかったという方が多いはずです。知名度が高い島としては、与那国島や対馬、種子島、黒島、北方領土が挙げられますが、実は他にも6,000をも超える離島が存在します。
中でも、小笠原諸島に属し、太平洋上にある「沖ノ鳥島」は世界一小さな島とされており、最大幅はわずか1.7kmとされています。満潮時には標高が低いため、島自体が海に沈んでしまうこともあるそうです。国内で離島旅行を楽しめるのは、そんな小さな島から比較的大きな島まで多く存在する日本ならではの特徴であるともいえますね。
国内旅行におすすめの離島
日本には離島が数多く存在していますが、そんな中でも特に国内旅行におすすめの離島を9個ご紹介します。
国内旅行におすすめの離島①沖縄県・黒島
まずは沖縄県にある黒島。島がハートの形をしているため、別名「ハートアイランド」とも呼ばれています。
黒島の最大の魅力は何といっても透き通るような海です!というのも、この島の周辺にある海はサンゴ礁が広がっており、その広がりは日本最大ともいわれています。そのため、透明な海が広がり、海の生態系も多様なものとなっているのです。
そんな透き通る海や魚たちを一目見ようと多くの観光客が黒島へ訪れるそうです。実際に行く際は、島にはお店が一軒もないので、必要なものは事前に用意しておくと良いですよ。
国内旅行におすすめの離島②沖縄県・与那国島
多くの人がこの名前を知っている日本の代表的な島ですが、この島も離島旅行には最適な島となっております。与那国島では、普段見ることができないような迫力ある海岸や岩場を見ることができます。
この情景だけでもかなり満足いきますが、与那国島最大の情景としては、日本で最後に沈む夕日が挙げられます。この島は、日本で最も西側に位置する土地ですので、与那国島の一番西側へ行けばこの夕日を見ることができるのです。
さらに、与那国島と台湾は隣接する島同士ですので、強運の方であれば台湾の島が見られるかもしれませんね。
国内旅行におすすめの離島③沖縄県・座間味島
皆さんは座間味島という島をご存じでしょうか?この島は沖縄から約40kmも離れた場所に位置しており、そこではまるで天国のような海岸を目にすることができます。そんな美しい情景を見られる場所は多くありますが、特に古座間味ビーチは多くの観光客に人気のスポットとなっており、国内にいることを忘れるほど、南国の気分をそこで味わうことができます。
さらに、この島は無人島ではなく、数百人の人々が住んでいるため数か所だけホテルがあります。そのため、日帰りではなく、1泊島で過ごしてみるのも良いかもしれませんね。
国内旅行におすすめの離島④東京都・神津島
伊豆七島のひとつでもある神津島。この島にある「よたね広場」というスポットでは、神津島の情景を見渡すことができます。さらに、夜天気がいい日かつ空気が澄んでいる日であれば、満天の星空をこの広場で見ることができるんです!
家族や恋人、友達同士でその美しい情景を見るも良し、一人で満天の星空を独り占めするも良し。このよたね広場の草原に寝ころびながら星空を展望すれば、日々のストレスや疲れも一気に吹き飛ぶこと間違いなしですよ!
国内旅行におすすめの離島⑤東京都・南島
小笠原諸島のひとつでもある南島ですが、ここでは「扇池」と呼ばれる透明度が異常に高いビーチが見られます。さらに、このビーチはウミガメの産卵地ともされているので、ウミガメの足跡や卵の殻などを見ることができます。
当然のことですが、南島の生態系を乱さないように、歩くべきルートや1日の最大入島者数といった島のルールがいくつか設けられています。実際にこの島へ訪れる場合は、ルールを事前に確認し、ルール違反をしないよう十分注意してくださいね。
国内旅行におすすめの離島⑥鹿児島県・屋久島
屋久島は、1993年12月に秋田・青森にある白神山地と同時に世界自然遺産に登録されました。ここには、縄文杉や大王杉、ウィルソン株、紀元杉といった巨樹を見ることができ、これらの樹木は推定2000年ほどとかなり老樹の大木です。
そんな大老樹を目の前にすればその迫力に唖然すること間違いなし!大阪や福岡、鹿児島の空港から乗り継ぎなしでそのまま屋久島に行けるので、休みの日などにぜひこの大樹木を見に行ってみてください。
国内旅行におすすめの離島⑦北海道・礼文島
この島は日本の最北端にある離島で、北海道の美しい海を一望することができます。礼文島は、月明「花の浮島」と呼ばれており、その名の通り島にはたくさんのお花が咲いています。
澄んだ青い北海道の海をバックにお花を見て歩いてみると、日々の疲れも癒されます。毎日やることが多い、人間関係も億劫になってきたという方は、ぜひ心を和ませに遊びに行ってみてくださいね!
国内旅行におすすめの離島⑧東京都・八丈島
八丈島は、別名ウミガメの島とも呼ばれています。というのも、この島で楽しむことができるシュノーケリングでは、多種多様な魚だけでなく、ウミガメとの遭遇率も他の島と比べてかなり高いんです!
この島でシュノーケリングをすれば、ウミガメと一緒に泳ぐなんて体験ができることも!ウミガメと一緒に泳いでみたいという方にはかなりおすすめの島です。
国内旅行におすすめの離島⑨鹿児島県・与論島
先ほど紹介したハートアイランドこと黒島と同様に、この島でもまるでリゾート地のような透き通る海や天国のような白い砂浜を見ることができます。そんな美しい海が見られることから、若い女性にかなり人気の離島とされており、今流行りのインスタ映えの地としても最適な島となっております。
一度透き通った青い海と真っ白な砂浜を写真におさめに行ってみてはどうでしょう。
離島へ旅行する際の楽しみ方
島で楽しむ方法は、当然その島に何があるのかによって変わってきます。屋久島のように世界遺産を見に行くのも一つの楽しみ方ですし、ただその島の美しい情景を見るだけでも十分楽しむことができます。島へ旅行する際は、こういった楽しみ方の違いがあるので、事前にその島に何がどこにあるのかといった島の情報を調べておくと良いでしょう。
国内旅行の行き先は島で決定!
この記事を読んで「離島へ旅行に行ってみたい!」と思ってくれた方も多いはず!それぞれの島によって見られる景色も異なりますし、何より楽しみ方も変わってきます。
日本国内のリゾート地のような島でのんびりして癒されたい!」という方は、ぜひ日本の島を訪れてみてくださいね!