【弾丸旅行】今からでも行ける!近場の海外旅行特集

日本から中国までの飛行時間は、出発都市と到着都市によって大きく異なりますが、北京は羽田から約4時間、上海や大連は大阪から約2時間半、成田から約3時間が目安となり、日本から気軽に行ける旅行先であります。日本と中国の時差は1時間で、中国の方が1時間遅れています。

中国は、広大な国土を誇りますが、北京や上海など日本から近い都市に絞って観光すれば、短い休みでも気軽に海外旅行を楽しむことができるのです。

中国の首都北京では、歴史的な建造物がそのまま残されながらも、街の至る所で近代化が進み、現代的な雰囲気を楽しむこともできます。北京には、万里の長城を始めとした5つの世界遺産があり、北京料理は中国5大料理のひとつにも選ばれており、私たち日本人の口にも合うものが多くかるのも魅力であります。また、北京と聞くと大都市だけに環境汚染を懸念する方が多ですが、都心から少し離れると美しい中国の自然を楽しむことができます。

高層ビルが立ち並び、活気あふれる都市として知られる上海は、中国の歴史上重要な意味を持ち、上海観光を通して、その歴史を垣間見ることができます。また、マーケットで買い物を楽しんだり、上海料理を堪能したりと、私たち観光客を惹きつける魅力が、上海にはたくさんあるのです。

中国は全体的に、日本よりも物価が安いので、食費やホテル代などの現地で費やす旅費は、国内旅行と比較すると、安くすませることができるのも嬉しいポイントでありますよ◎

日本から近い海外旅行先⑥:ベトナム

東南アジアの中で人気の高い観光地「ベトナム」。ベトナム旅行は、ツアーとして多いのが2泊4日で、3万円台が相場となっているので、国内旅行と比較してもかなりお手頃な値段で楽しめる旅行先であります。

ベトナムは他の国と比較しても屈指の物価の安さを誇り、1食100円で十分な食事を堪能できたり、1000円あればそれなりのホテルに宿泊することができるので、現地での滞在費を安く抑えることが可能なのです。

買い物天国とも言われるベトナムでは、バッグやかばん、衣類など手ごろな値段で購入できるうえに、値切り交渉などをしながら買い物を楽しむことが可能であります。さらに、ベトナム国内では、文化遺産として「フエの建造物群」、「ホイアンの古い町並み」、「ミーソン聖域」、「ハノイのタンロン皇城の中心区域」、「胡朝の城塞」の5つがあり、自然遺産には「ハロン湾」と 「フォンニャ=ケバン国立公園」の2つが登録だされているため、見どころがたくさんあるのも魅力ですよ。

また、ベトナムはなんといっても食事が美味しいことでも人気を誇っています。ベトナム料理は、米を原料にした麺料理「フォー」が有名ですが、それに加えて、「生春巻き」や「バインミー」など美味しい料理がたくさんあり、どれも味付けがマイルドなため、私たち日本人の口にも合うものばかりです。ベトナム料理には、辛くて刺激の強いスパイスがあまり使われていないため、毎日食べても飽きずやさしい味の料理が多くありますよ。ぜひ、試してみて下さいね!

日本から近い海外旅行先で、楽しい時間を♪

いかがでしたでしょうか?今回は、短い休みでも気軽に行ける、日本から近い海外旅行先についてご紹介しました。海外旅行と聞くと、どうしても最低1週間程度の休みが必要と考えられがちですが、日本から近い国を海外旅行先に選べば、2、3日程度の休みでも、気軽に海外旅行を楽しむことができるのです。

また、日本から近い国々は、比較的日本よりも物価が安いため、現地での食費や宿泊代、交通費を安く抑えることができます。時期によっては、航空券の値段が高いこともありますが、上手くセールに遭遇したり、夏休みや年末年始を避けて、航空券が安く手に入りやすい時期を狙えば、トータルの旅行費用を国内旅行よりも安く済ませられることもありますよ。日本から近い国を次の旅行先にチョイスして、楽しい時間を満喫してみてはいかがでしょうか?短い休みで海外旅行を満喫したいという方は、今回ご紹介した内容を参考に海外旅行の計画を立ててみて下さいね!