夏休みに行きたい!子供も大満足なおすすめ旅行先特集

長い夏休み!子供を連れてどこか旅行に行きたい♪

長期間の休みである夏休みだからこそ、たくさん子供と思い出を作りたいですよね!子供にとっても、いろんなところに行ったという経験は、きっと大人になっても忘れることはないでしょう。

子どもたちにとって、夏休みは勉強や運動に励むだけでなく、ふだんできない経験ができる貴重な日々を有意義に過ごす為に、みなさんの参考になる旅行先情報をお届けします。

小学生と一緒の旅行の意義・目的

小学生になると年齢や性別だけで一まとめに考えられず、それぞれが趣味趣向を持ち、旅行プランにも子供の希望が反映されるようになります。

友達や家族と共通の楽しみをもったり、逆に子供だけで何かにチャレンジするなど、旅のスタイルも多様化。広がる選択肢の中から、いかに「我が家」に合ったプランを選び、作りあげていくのかがポイントとなるでしょう。

夏休みは「自由研究」の宿題に役立つ体験も各地、各施設で実施されていますので、旅先ならではの学べる体験をスケジュールに盛り込むのも楽しいです。

夏休みに子供を連れての旅行にかかる平均予算はどれくらい?

夏休みだし、旅行に行こう!…とは言えど、金銭面の問題にも直結してきますよね。何をするかにもよりますが、一体世の中の家族旅行の平均はいくらぐらいなのでしょうか?

レジャーの予算トータルは5万円未満が多数

【夏のレジャー予算トータル】

  • 3万〜5万 … 24%
  • 5万〜10万 … 23%
  • 1万〜3万 … 22%
  • 10万〜20万 … 11%
  • 未定 … 9%
  • 1万未満 … 6%
  • 20万〜30万 … 3%
  • 30万〜50万 … 2%
  • 50万 … 0%

とあるアンケートの結果によれば、5万円未満がもっとも多く、次いで10万円未満という回答結果になっています。

ちなみに一人当たりにかかる予算は、3.5千円~1万円未満がもっとも多い結果となりました。

小学生までは飛行機やバスなど交通費は子ども料金なので、少しおトクになり、比較的安くおでかけしやすいので、この時期にしっかり出かけておくのも手でしょう!

【もっともお金をかけるレジャー予算の項目】

  • 宿泊費 … 33%
  • 飲食代 … 23%
  • 施設料、入場料 … 23%
  • 交通費 … 17%
  • お土産代 … 3%
  • その他 … 1%

交通費以上に予算が必要なのは、宿泊費や飲食代です。また、行った先で博物館や資料館、遊園地などに行った場合、意外とかかるのが、施設料や入場料です。おでかけの際には、施設料なども忘れずに予算に加算しておくと安心です。

もっともお金をかけるレジャーの予算項目について、体験宿泊学習などの「サマースクール」というフリー回答もあるようです。

ちなみにサマースクールは、夏の間の短期語学研修プログラムです。イギリス、オーストラリア、カナダ、アメリカやスイスなど世界各国で、2~4週間程度、ひと夏の海外生活を体験できるプログラムです。語学力だけでなく、自主性や協調性、国際感覚を身につけることができるのが魅力です。国や地域によって予算が異なりますが、子どもが興味を示したら、海外でいろんな体験をさせてあげるのもいいかもしれません。

家族でおでかけとなると、予算も限られてきます。でも、お金をかければいいとか、行った場所ではなく、行ったことで「何を得られたか」が子どもにとっては大事なこと。それは、家族と過ごす時間だったり、発見や興味が持てるものとの出会いなど。経験したことは、きっと子どもたちを成長させてくれるはずです。

子供を連れての夏休み旅行で気を付ける点

成功の秘訣は“早めの予約!”

学校を休ませない限り「ピークシーズン」に旅行せざるを得ません。そこで肝心なのは「早めの予約」!

例えば同じ行程で同じ宿を利用するツアーでも、各社特典内容や料金に違いがあるため、よく比較して最もお得なツアーを満席・満室になる前に、できれば早期予約の特典(割引など)付きで予約しましょう。

食事の選択は慎重に

小学生の場合、「幼児食」と「大人と同じ食事」を選べる場合がありますが、量だけでなく内容もまったく違う場合が多いので選択は慎重に。

せっかく大人と同じものを用意してもらっても、宿によっては子供が食べにくいメニューが並ぶ場合も。心配ならば事前に内容を確認しましょう。

お子さんの体調不良に気を付けましょう!

もし、沖縄などの暑い気候の土地に行くのであればなおさらですが、本土と沖縄の気候はだいぶ違います。ものすごく湿気が多いのと外気とエアコンの温度差が負担になります。お子さんも調子を崩しやすくなるので準備と注意が必要ですよ。

日焼け止めやシャツで子供の肌を守るのは当たり前になっていますが、意外に忘れがちなのが目。サングラスは大人のもの……と思われがちですが、海外では子供も普通にサングラスをしています。

いろんなブランドがありますが、おすすめは子供向けサングラスに特化したアメリカ発のBABIATORS(ベビエーター)。安全性と耐久性に優れ、加えておしゃれなデザインがポイントです。

夏休み旅行に!子供も大満足なおすすめ旅行先特選

今年の夏はどこに行こう?と、お悩みの方必見!夏の定番プールから、避暑地、水族館、テーマパークまで、幅広いジャンルでオススメ旅行スポットを紹介していきます。家族旅行の計画に、ぜひお役立てくださいね☆

夏休みは子どもとフルーツ狩りで「旅育」を!

休日に子どもと一緒にもぎたての果物を食べに行きませんか。フルーツ狩りには、桃・サクランボ・デラウェア・ブルーベリー・梨・メロンなどがあります。

子どもでも自分で取って食べることができるので、家族連れからもフルーツ狩りは人気!子連れでフルーツ狩りに行くときの注意点をチェックして、ぜひ季節の恵みを堪能してみてはいかがでしょう?

◎子連れにおすすめのフルーツ狩りは「ブルーベリー狩り」

ブルーベリーは小さくて、木も低いので子どもが自分で取りやすい高さなのです。

持ち帰り用のブルーベリーはジャムにもできますが、かなりの量が必要になりますので、冷凍にするのもアリ◎凍ったまま食べても美味しいですし、少し常温におくと半解凍になってこれもとても美味しいです。たくさん収穫したブルーベリーを冷凍して保存することができ、家に帰ってからもその味を堪能することができるためオススメです!

ですが、中には「ブルーベリーの酸味が苦手な子ども」もいるでしょう。そんな子供たちには桃・サクランボ・梨がおすすめです!ブルーベリーは甘みとともに酸味もあります。甘みの強い果物が好きな子どもには、桃・サクランボ・梨などがよいかもしれませんね。

しかし、注意しなければいけないこともあります。桃は甘くて大好きな子どもも多いですが、手がベトベトになってしまうので、ウェットティッシュを持っていくと良さそうですね。

他にもサクランボ狩りもおすすめです。収穫しやすく、子どもも食べやすいので老若男女問わず人気があります。梨は皮をむく作業があり、もぎ取って食べるまでに少し時間がかかるので、小さな子ども連れで行く場合は皮をむくのが大変かもしれません。

他に気をつけたいこととしてメロンなどの大きい果物は1~2個くらいしか食べられないので、収穫体験という点で考えると、あっという間に終わってしまいます。

◎フルーツ狩りは親子で農業について学べる良い機会

今やスーパーには季節を問わずいろいろな果物が置いています。そのため、食べ物で季節を感じる機会が減っています。そこで、この機会に季節の実りについて親子で学んでみてはいかがでしょうか。フルーツ狩りに行く前に、植物の図鑑を眺めてもよいかもしれません。

そして、フルーツ狩りをする際は、収穫して食べること以外にも学べることがあります。ぜひ農園の人とお話ししてみて下さい。美味しい果物の選び方や果物の育て方、苦労するところ、愛情をかけているところなど、お子さんと一緒に多くのことを学べることでしょう。小学生であれば自由研究の材料になるかもしれませんね。

フルーツ狩りは単なるレジャーではなく農業を学べる旅育にもなります。子供と一緒にフルーツ狩りを楽しめ、教育要素も含まれた旅行としてオススメですよ☆

レゴランドで楽しい思い出をつくろう!

愛知県名古屋市にある、世界中の子どもに愛される「レゴブロック」のテーマパーク。

①ファクトリー

出来立てのレゴブロックがもらえる!レゴファクトリー・ツアーに参加して、工場で出来立てのレゴブロックをゲットしよう!

②アトラクション

40を超える乗り物やショー!テーマの異なる7つのエリアでは、家族みんなで楽しめるアトラクションがいっぱい!

③ミニランド

レゴブロックで再現した日本の景色!1,000万個以上のレゴ®ブロックだけで再現された、日本の風景や町並みは必見!

夏のテーマパークで心配される熱中症ですが、レゴランドでは、レゴを組み立てて遊ぶスペースなど、炎天下で並ばなくても入れる場所が各所にあります。また、室内のアトラクションが多いため、日差しを避けることができます。

夏のひんやりメニューの販売もあり、クールダウンにおすすめ!

2018年4/15(日)新登場「SEALIFE Nagoya」

テーマごとにわかれた11ゾーンで、生き物に触れ、学べる水族館が登場しました。バックヤード体験ツアーなど、体験プログラムも豊富なので思い出づくりに最適です。夏だから、水で遊ぶアトラクションも外せませんね!

※LEGOLAND JAPAN RESORT 公式ホームページ

夏の定番!プールではしゃぎまくろう!

10のプールと18種のスライダー、屋内型キッズ専用プールが備えられた世界最大級の海水プールとなっており、プールエリアの総面積はなんと7万5000㎡!「ナガシマスパーランド」の絶叫マシーンさながらの、度肝を抜くウォーターアトラクションの充実度はおそらく東海エリア随一です。無料休憩棟や、冷房完備の更衣室も完備されており、施設が充実しています。

大人から子供まで、楽しめるよう工夫されており、子ども専用屋内プール「スパキッズ」は肌にやさしい真水を使用。5つのエリアで構成され、スライダーやおもちゃプールなど楽しめる要素がたくさん!(小学3年生まで)

ナガシマスパーランドには、プールだけでなく日本有数のアミューズメント施設もあります。ギネス認定の全長2,479mの「スチールドラゴン」というジェットコースターがあることでも有名です。

また、「長島温泉 湯あみの島」も隣接されており、日本最大級!なんと男女合わせて17のお風呂が楽しめます。もちろん天然温泉で大自然の景色を模倣した最高の温泉です。日本最大級の岩盤浴施設も人気です。プールで遊び疲れたら、温泉で一息して一泊しませんか?

「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」があることで認知されている方も多いのではないでしょうか。お買い物も楽しめるのでナガシマスパーランドは1日では足りないですね!

ナガシマジャンボ海水プール 公式ホームページ

自然の中で目いっぱい体を動かそう!

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群馬県吾妻郡にある「軽井沢オートキャンプ場クリオフィールド」をご紹介します。高原の静かなキャンプ場で、キャンプ場のコンセプトは「不自由な生活、自由な時間」。少人数利用限定なので、家族で静かなひと時を満喫できます。

場内の広さは1万坪で、木陰があり、夏でも快適に過ごすことができます。野外でのシンプルなキャンプをご利用の方におすすめです。

場内はアスレチック、ドッグラン、水遊び場や子供広場があり、多種多様な施設があります。旧軽井沢と草津温泉の中間に位置し、どちらも車で30分ほどで、アクセスも良好なのは嬉しい条件ですね。軽井沢散策や草津の湯めぐりなど、観光名所も多いので、1日中遊べます。

キャンプ場のウリは、マナーの良いキャンパーが集まるキャンプ場。グループや団体の利用は不可のため、安心して過ごせます。21時にゲートが閉まり、夜間の車の出入りもないので、静かな夜を過ごせます。スタッフが24時間常駐しており、夜間は見回りもあるので、安心ですね。

お盆の時期には、北軽井沢花火大会があったりと、夏だけでなく、四季を感じられるイベントや景色が広がります。晴れた日には満点の星が広がり、季節ごとの星空マップを無料配布されているので、お子さんと一緒に天体観測もできます。自宅からは、見ることが難しい星空も楽しめるなんてロマンチックですし、貴重な体験です。

もちろん、キャンプを経験することでご飯をみんなで作り、自給自足の大変さや、自然との付き合い方を学ぶことができます。

こちらの軽井沢オートキャンプ場クリオフィールドでは、夏には、「手ぶらでキャンププラン」を実施し、毎年好評なプランが用意されています。

軽井沢オートキャンプ場クリオフィールド 公式ホームページ

あの食べ物ってどうやって、できてるの?工場見学で新たな発見!