ラオスへ渡航する前に。ラオスの治安について確認しておきましょう
マホソット病院24時間緊急受付

ラオスではここ数年毎年雨季になるとデング熱が流行しています。また旅行中は疲れから風邪をひきやすく、慣れない食物のため下痢や嘔吐に悩まされる人も多いようです。ラオスの医療水準は低く、首都ビエンチャンの病院でも設備に限界があります。

昨年もデング熱を発病した日本人患者数名ガタイにヘリで搬送されたと聞きます。タイに搬送される場合の費用等考えると、海外旅行保険に加入したほうが安心ですね。

Centre Médical de lAmbassade de France CMAF, French Embassy Medical Center

ビエンチャンで日本人のお医者さんに看てもらえるのは下記の病院です。日本人医師は常駐ではないので事前確認・予約が必要です。

Centre Médical de l’Ambassade de France (CMAF), (French Embassy Medical Center)

所在地:Kouvieng Road, Simuang, Vientiane,Kouvieng Road

電話・FAX:(021)-214150 (FAX共通)または (021)-215713

緊急電話:(020)-56554794

Alliance International Medical Centre

下記の病院には日本人看護師のコーディネーターが常駐で通訳など受診のサポートをしてくれます。コーディネーターの女性はたいへん親切でいろいろな相談に乗ってくれるので心強く感じます。

Alliance International Medical Centre

所在地:Souphanouvong Road, Ban Wattayyaithong, Sikhottabong district, Vientiane,

電話:(021)-513095,Fax:(021)-513096

◆MAHOSOT HOSPITAL (マホソット病院)

下記の病院は国立病院で市の中心部、ワット・ホーパケオの隣に位置しています。24時間体制なので、緊急を要する場合などは連絡をしてみてください。

MAHOSOT HOSPITAL (マホソット病院)
TEL:
021-214018 (MAHOSOT OFFICE)
021-214023 (救急室)
021-214022 (INTERNATIONAL CLINIC)
所在地: Fa Ngum Street, Vientiane
※緊急時は24時間対応可

無理のない日程と事前の情報収集で安全な旅を

ツーリストインフォメーションセンター

ラオスの治安は悪化傾向にあるとはいえ、東南アジアでは最も安全に旅を楽しめる国の一つです。旅の安全確保のために、渡航前後に以下の四項目に関する情報を確認しましょう。

  • 河川の氾濫と道路状況(雨季)
  • 伝染病(雨季)
  • 国境紛争
  • 反政府勢力の襲撃事件

この4点に関して外務省海外安全ホームページや、ビエンチャンのツーリストインフォメーションで事前確認を行い、危険な場所を避けて楽しい旅をお楽しみください。

外務省海外安全ホームページ ラオス
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_020.html

◆ビエンチャン市にあるツーリストインフォメーション(タラートサオ北)

Department of Tourism Marketing

Ministry of Information, Culture and Tourism

Lane Xang Avenue Vientiane,LAO PDR.

Telephone:(856-21)212-248