【夏の旅行】日本の夏の暑さから退避!7月の海外旅行にオススメな国11選

夏といえば、クロアチア観光のオンシーズンです。「アドリア海の真珠」ことドブロブニクは、紺碧の海にオレンジ色のレンガ屋根が映えて絶景です。ドブロブニクを訪れたなら、町を囲む城壁を歩いて散策するのがおすすめです。

また、岸壁沿いに佇み、真っ青なアドリア海を大パノラマで臨むことができるカフェも観光名所として人気が高いですよ。世界遺産に登録されたプリトヴィッツェ湖群国立公園は、日々の喧騒を忘れて癒されたい!という方におすすめです。ブナの原生林に囲まれ、エメラルドグリーンの湖水が階段状に流れ落ちる光景は息をのむ美しさです。今年の夏にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

おすすめ⑩:ニューカレドニア

7月の海外旅行に、海が綺麗なニューカレドニアはいかがでしょうか?7月~9月はニューカレドニアにとって、実は冬なのです。しかし、一年で最も気温が下がる時期でありますが、平均気温が20℃なのでとても過ごしやすいのです。

さらに、降水量が少ないのでおすすめです。日本の猛暑に浸かれた方は、ニューカレドニアで美しいビーチを目の前に、癒しのひと時を満喫してみてはいかがでしょうか?

おすすめ⑪:ドイツ

7月の海外旅行先として、ドイツをおすすめします。ドイツは夏の期間が短く、冬は冷え込むため、ドイツを観光するなら夏がベストです。さらに、ドイツの夏は最高気温が28~30度程度と、日本に比べたら過ごしやすいのも魅了のひとつです。

7月にドイツを訪れるなら、特におすすめなのが、「ライン川クルーズ」。ライン川は、スイス山中に源を発し、ドイツ国内を縦断してオランダで大西洋に流れ出るヨーロッパ有数の大河です。別名「父なる川」とも呼ばれている。主にリューデスハイムからが有名で、特にラインの中流域にあるマインツからコブレンツのあたりは川に沿って古城が集中し、「ライン川下り」のハイライトとなります。中世のおとぎ話のような景色を堪能できるうえに、このあたりはワインの産地としても有名なので、ワイン好きにもおすすめです。

7月の海外旅行で気を付けることは?

注意①:夏でも防寒着を持参しよう!

7月でも防寒着を忘れずに持参しましょう。冬の寒さが厳しい地域でも気候の良い季節を迎える7月ですが、曇りや雨の日、夜間は肌寒さを感じるのが高緯度地域の常識です。また、日本の夏とは違い、気温の上がり下がりが大きいのも特徴です。

防寒着の中でも、防水性のパーカーを一着持参することをおすすめします。防水性のパーカーは、雨や防寒対策の両方で使え、海外旅行では大変重宝します。夏だからといって油断せず、1着は上記のような防寒着を持参しましょう。

注意②:日焼け対策を忘れずに!

日焼け対策をしっかり行いましょう。7月の海外旅行ではビーチリゾートは勿論ですが、通常の観光旅行先でも紫外線が最も強い時期となります。日焼け対策は、忘れずにしっかりとしておきたいものです。必ず日本から、日焼け止めや帽子、サングラスを持参してください。日本から忘れた場合でも、現地のスーパーやドラッグストアでも購入できますので、安心して下さい。観光中は、つい気を緩めがちですが、後々後悔しないためにも、しっかり日焼け対策グッズを使用しましょう。

注意③:スリ等の盗難に注意しよう!

上記でご紹介した海外旅行先は、7月で最も人気の高い旅行先ともいえます。様々な国々から多くの観光客が集まると同時に、それを狙ってスリなどの盗難も目立つ時期です。パスポートやお金、クレジットカードなどの貴重品の管理には、くれぐれも気を付けて下さい。外出時は、必要最低限のお金を分散して持ち歩き、パスポートや使う予定のないクレジットカードはホテルの金庫に置いていきましょう。

クレジットカードを持ち歩く場合は、リスクを下げるために、必ず1枚のみにしましょう。外出前は、金庫がきちんと閉まっていることと、お部屋の戸締りを確認して下さい。せっかくの旅行が、悲しい思い出にならないように、貴重品の管理はしっかり行いましょう。

注意④:計画は早めにたてましょう!

7月は観光のハイシーズンでもあり、世界中でホリデーシーズンの始まりの時期でもあります。そのため価格が上がる前に、航空券やホテル、ツアーの予約を早めに行うことをおすすめします。早めに予約すれば、最近では早割などの特典を受けられる場合もあります。せっかくの海外旅行ですし、少しでもお得に旅を楽しみたいですよね?また、せっかくお休みがとれたのに、飛行機の席が満席でとれないといった最悪のパターンを避けるためにも、早めの計画を心がけましょう。

夏の旅行を快適にするおすすめアイテム

おすすめアイテム①:日傘

日差しの強い夏の旅行だからこそ、日焼け対策は大切です。特に、日焼け止めや帽子、サングラスは必需品ですが、「晴れ雨兼用の日傘」があると便利です。帽子は、髪型が崩れやすく、ツバの大きさにも限界があるため、首元や背中などの日焼けを避けられません。しかし、日傘があれば、体の大部分を日差しから守ることができます。

また、夏場といえども雨が降る場合があります。例えば、天気の変わりやすい山間部や、リゾート地でスコール、急な天候悪化などはよくあることです。折り畳みタイプのものなら、荷物もかさばらないので持ち運びにも便利◎色々な地方を巡る旅では行き先の天気を把握するのも難しいので、とりあえず折り畳みの日傘をかばんに入れておくと重宝しますよ。

おすすめアイテム②:薄手の大判ストール

夏場の旅行に「薄手の大判ストール」があると便利ですよ。というのも、日差しの強い夏だからこそ、首元にストールを巻いたり、背中から羽織ったりすることで、日焼け対策にあります。さらに、ストールを身に付けることで、その日のファッションのワンポイントにもなりますし、おしゃれどもアップします。

また、夏だからこそ、室内や電車、飛行機の中などで、冷房が強すぎる場合がよくあります。そのような時に、大判ストールがあるとひざ掛けや薄手のブランケットブランケット変りにも使うことができます。日焼け対策やおしゃれのためだけではなく、温度調節にも便利ですよ◎

おすすめアイテム③:虫よけ対策グッズ

夏の旅行といえば、蚊などの「虫よけ対策」が必要になります。特に、ビーチや山岳地帯など自然が豊かな場所へ行けば行くほど、蚊などの虫にさされる確率は高くなります。そのため、虫よけスプレーやシート、虫刺されクリームなどを用意することが大切です。

しかし、このようなアイテムは現地調達も可能です。敏感肌やアレルギー、日本でお気に入りのものがあるという方は、日本からの持参をおすすめします。特に気にされないというのであれば、現地で購入した方が、現地の虫対策に適したアイテムを手に入れることができます。というのも、国や地域によって蚊の種類や大きさが違うため、日本の虫よけアイテムは、日本の虫専用に作られているものがほとんどだからです。現地購入を希望されるのであれば、観光を始める前に用意しておく必要があるため、到着時にスーパーやドラッグストアで購入しておきましょう。

おすすめアイテム④:防水カメラ