グルメ♡自然♡歴史♡絶対に外せない!東北に行ったら訪れるべき観光スポット

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岩手県の龍泉洞(りゅうせんどう)もまた、東北を旅する上で決して忘れてはいけない、必見の旅スポットです。龍泉洞は、日本の岩手県下閉伊郡岩泉町にある鍾乳洞で、岩泉湧窟(いわいずみわっくつ)とも呼ばれています。

山口県美祢市の秋芳洞(あきよしどう)、高知県香美市の龍河洞(りゅうがどう)と共に、「日本三大鍾乳洞」の一つに認定されている他、その地底湖は龍泉洞地底湖の水として1985年(昭和60年)名水百選のひとつに選定されました。

洞内総延長は現在分かっている範囲で、3,600mといわれ、そのうちの700mが公開されています。さらに、見つかっている地底湖は8つで、そのうち3つが現在公開中。龍泉洞の全貌については今も尚調査が継続中で、未知の部分もまだまだ多く、総延長は5,000m以上ではないかといわれているそう。とてもミステリアスな鍾乳洞なのです。

龍泉洞の見どころは、なんといっても、世界有数の透明度を誇る、目の覚めるような青い地底湖。ひんやりした洞窟内を進んでいくと、ライトアップされた神秘的な青い地底湖に目を奪われます。車がないとちょっと不便なロケーションなのですが、それでも東北旅のメインとして、絶対に訪れる価値があります。

さらに、鍾乳洞の中にはハート型に見える部分がいくつか隠れていることから、現在では東北有数の恋人の聖地としても有名な龍泉洞。東北旅行の際には、カップルや友達同士で訪れて、ハートを探してみるのも楽しいはずです。

田沢湖(秋田県)

東北の旅スポットとして必ず名前が挙がるのが、秋田県にある田沢湖です。この田沢湖は、日本一の水深を誇り、見どころはなんといってもその水の青さ。日光の差し込む加減によって、深い青になったり、翡翠のようなグリーンに見えたりと、その美しさにとりこになってしまうこと間違いなしです。

湖のほとりには、永遠の美しさを願い、湖の水を飲み続けていつしか龍に変わってしまった辰子姫の伝説にちなんだ辰子像があります。また、湖では水上バイクや遊覧船を楽しんだり、足こぎボートの貸し出しもあるので、家族旅行や友達同士の旅でも存分にエンジョイすることができるでしょう。

さらに、近くには辰子姫伝説の残る「御座石神社」があり、こちらの神社には辰子姫にちなんで、美貌成就、不老長寿のご利益があるため、女性にとっては絶対に見逃せない旅行スポットとなっています。

東北に行ったら訪れるべき観光スポット【アクティビティ編】

旅行といったらやはりアクティビティーは欠かせません。そこで、東北地方で1日いても飽きないアクティビティーの充実している場所をご紹介します。ご家族連れや友達との旅行、カップルでの旅行など、どなたでも楽しめるところですよ。

小岩井農場(岩手県)

ご家族連れにも嬉しい小岩井農場は、東北でアクティビティーのできる観光名所として外せないスポットです。青い空に広がる岩手山を眺めながら動物たちと触れ合ってみませんか。

小岩井農場にはたくさんの見所があります。そこで、まずはまきば園のご紹介です。ここではひつじのショーが見られたり、馬とのふれあい体験をすることができます。もちろん乗馬体験もすることができます。小さいお子さんから大人の方までどの年代に関係なく楽しめるアクティビティーが満載です。

そのほかにもアーチェリーやクラフト体験、バター作り体験など、農場だからこそできる嬉しいイベントがたくさんあります。さらに小岩井農場では、美味しいグルメを満喫することができます。様々なアクティビティーで疲れたら美味しい食事に舌鼓を打ちませんか。最後にデザートとしてミルクの濃厚なアイスクリームを食べれば誰もが満足できる1日になることでしょう。

また、小岩井農場にはゴールデンウィーク前後に有名な1本桜を見ることができます。青い空にそびえ立つ山をバッグに、桜を楽しむのもいいですよ。そんな小岩井農場の入場料は中学生以上の大人800円、5歳から小学6年生の子供300円です。年間パスポートもありますので、東北地方内など近隣に住む方にはオススメの遊びスポットです。小岩井農場でしか手に入れることのできない新鮮な牛乳から作られたチーズやミルクなど、お土産も忘れずに。

スパリゾート ハワイアンズ(福島県)

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東北地方で体を動かしたい方には、福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズをオススメします。全国において、東北地方のハワイで知られているスパリゾートハワイアンズは、映画「フラガール」の舞台にもなりました。

ここハワイアンズは、温泉を利用したテーマパークの複合施設で、宿泊施設に加えてプールややゴルフが楽しめます。年中楽しむことができるウォーターパーク内では、プールやスライダーが楽しめます。さらにもう一つの見所は毎日2回行われる「フラガール」によるショーになります。そんなフラガールのショーで一気にハワイアン気分になれますよ。

スパリゾートハワイアンズで1日遊んだ後に、施設の露天風呂につかれば極楽気分です。近場の方は日帰りでも行くことができますが、ぜひ泊まりで訪れてほしいスポットです。東北のハワイも本場に負けていませんよ。

ぽんしゅ館(新潟県)

東北は米どころとしても有名ですが、その中でもやはり新潟が一番の米どころといえるでしょう。そして、米といえば、日本酒です。なんと、新潟駅の中で100種類近いお酒の中から好きな日本酒を選んで、気軽に利き酒体験ができる施設があるのです。

それが、このぽんしゅ館新潟駅店です。他に、越後湯沢にも支店がありますが、旅行客にとってより便利なのはこちらの新潟駅店でしょう。500円でコイン5枚を購入して、館内の自販機で好きな日本酒を試すことができます。

もちろん、気に入った日本酒が見つかったら、館内の酒店で購入することができますし、他に、新潟のお米を使ったおむすび屋さんや、醤油やみそなどを購入できるお店もあり、旅行みやげ探しが大変なことになりそう。駅の中にあるとはいえ、ここも東北を代表する立派な観光スポットです。時間をたっぷりとって、すみずみまで堪能することをお勧めします。

日本酒の試飲だけではなく、ぜひじっくり落ち着いて飲みたいという人は、館内の呑み処でのんびりと、新潟の日本酒をこころゆくまで楽しむことができます。

旅行の目的は観光よりも食べ物!というグルメさんや、お酒好きの方には絶好の東北観光スポットです。新潟駅の中というアクセスの良さもうれしいですよね。

【番外編】東北に行ったら食べたい美味しいグルメ

せっかく東北へ旅行へ行くので、美味しい東北地方のグルメを堪能したいですよね。海の幸に山の幸、B級グルメにスイーツなど、東北ならではの味が楽しめます。

しかし、何が美味しいものなのか、どれが食べておきたいグルメなのかわからない人も多いでしょう。そこで、ここでは東北地方の県別に美味しいグルメをご紹介します。東北の旅で美味しいものを食べ尽くしてくださいね。

青森県のグルメ

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東北地方の最北端、青森県。この県でまず思い浮かべるのは大間のマグロです。大間のマグロは市場のセリで1億の値がつくほどの最高級マグロ。肉厚で味が濃厚なので、一度食べたら忘れられない味です。そんな最高級の味を楽しむならやはりマグロ丼でしょう。青森県に旅行に行ったらぜひ堪能していただきです。

また、B級グルメで有名なのが八戸のせんべい汁です。毎年行われるB1グランプリ上位のこの味は、ジャンクながらに病みつきになるほどです。このB1グランプリで東北地方にも美味しいB級グルメがあることを知った人もいるのではないでしょうか。さらに変わったものが食べたい方は青森味噌カレー牛乳ラーメンをオススメします。名前を聞いてギョッとする人もいますが、味は格別です。味噌とカレー、牛乳がクリーミーで美味しいハーモニーを生み出している、試していただきたいグルメになります。

秋田県のグルメ

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秋田県といえば、やはりきりたんぽ鍋が有名でしょう。炊いたご飯を潰してスティック状に伸ばしたいたってシンプルな食べ物ではありますが、お鍋に入れて食べるとその味に虜になるほど。比内地鶏からとった出汁がたっぷり染み込んだきりたんぽにほっぺが落ちることでしょう。

また、そのルーツであると言われているだまっこは炊いたご飯をつぶして丸くしたものですが、こちらも絶品です。お鍋のスープとだまっこのコンビネーションが抜群です。寒い東北地方ならではの暖かいお鍋で体の芯から温まりましょう。

さらに秋田県には、日本三代うどんの一つと言われる稲庭うどんがあります。細くて長い稲庭うどんの喉越しは爽やかで、つるっといくらでも食べられてしまうぐらいです。暖かいスープでも冷たいおつゆにもどちらにも合ううどんです。お土産としても売られているので、旅行中に食べられなかった方はご自宅に買っていくといいですよ。

岩手県のグルメ

岩手県の名物グルメといえばなんといっても麺類です。盛岡冷麺、じゃじゃ麺、わんこそばは盛岡を代表する三代麺でしょう。

まず食べて欲しいのが、盛岡冷麺です。コシのあるしっかりした麺に、冷たいスープの旨味と辛味がよく合います。韓国冷麺とは違いつるっと喉越しがよく食べられるので、特に暑い夏にオススメです。夏に盛岡を含む東北地方へ旅行で行くのなら、ぜひ本場で食べて欲しい味です。

続いてじゃじゃ麺をご紹介します。きしめんを細くしたような平たい麺に特製の肉味噌とキュウリや薬味が絡まり、その美味しさを作り上げています。本場中国の味を日本人風にアレンジしたじゃじゃ麺でとても病みつきになる美味しさですよ。

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最後に「岩手県といえば」の代名詞が頭につくほど有名なわんこそばを食べていただきたいです。わんこそばはお椀に入れたお蕎麦を何杯も食べていくのですが、美味しいお蕎麦を使っているので何倍でもあっさりと食べられるようです。女性でも割と多く食べられるので、旅の記念にわんこそばに挑戦してみるのもいいですよね。100杯食べたら記録として残りますよ。

山形県のグルメ