グルメ♡自然♡歴史♡絶対に外せない!東北に行ったら訪れるべき観光スポット

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山形県へ旅行に行ったのなら、まず米沢牛を楽しみましょう。全国でも名の通った米沢牛は、山形県米沢市で育てられたブランド牛です。脂がのったステーキは舌の上でとろけてしまうぐらい美味しいです。国産牛なので、お値段が少し張ってしまいますが、せっかくの旅行です。食べるだけの価値はありますよ。

続いて、冷やしラーメンもオススメです。冷やしラーメンは冷やし中華とも普通の暖かいラーメンとも違って、さっぱりといただける夏の名物グルメです。冷たいスープにツルツルっとした麺が最高に合います。見た目は普通と同じなのに、スープが冷たいので驚く方もいるのではないでしょうか。最近では、コンビニ等でも夏になれば冷やしラーメンを見ますが、本場の味は違います。ぜひお楽しみいただきたいグルメです。

宮城県のグルメ

東北地方の中心地である、宮城県。宮城県といえば、仙台市の牛タンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。焼肉の牛タンとは異なり、肉厚で柔らかいのが特徴です。牛タン専門店が軒を連ねる仙台市では、牛タンの食べ歩きもできるほどです。時間がない方は、仙台駅内にある牛タン通りで新幹線の乗車時間直前にも堪能できますし、旅行のお土産として持って帰ることができます。

また、宮城県ならではの海の幸を堪能しましょう。海の幸といえばお寿司やお刺身を思い浮かべる人が多いでしょうが、それだけではありません。松島の牡蠣は小ぶりですが味がぎゅっと凝縮されていて絶品ですし、いくらと鮭をふんだんに使ったはらこ飯や、海のパイナップルと言われるホヤもぜひ食べて欲しい宮城県の味です。旅行中時間が許す限り宮城県を食べ尽くしてくださいね。

福島県のグルメ

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福島県で外せないグルメといえば、喜多方ラーメンです。醤油ベースのスープに平打ちの麺がとてもよく合います。本場喜多方市には名店がたくさんあるので、何軒かはしごしてみるのもいいですよ。最近では朝ラーメンも流行っているので、朝からオープンしているラーメン屋さんがあります。お好きな時間に楽しめるのもいいですね。

また、福島県は餃子も有名なんです。餃子といえば宇都宮餃子を思い浮かべる人が多いでしょうが、福島県で食べられる円盤餃子は圧巻。円盤餃子はフライパンに円盤のように餃子を並べて焼かれたことからそのように呼ばれています。焼きあがったあとは、そのままお皿に並べらるので見るだけでも食欲をそそります。パリパリとした餃子の皮を噛めばジュワッと旨味が口の中に広がる福島餃子、ぜひ試してくださいね。

東北は温泉も要チェック!一度は行きたい温泉特集

東北に旅行に行ったら宿泊先をどこにしますか。交通のアクセスを考えて市街地のホテルに滞在するのもいいですが、時間が許すのであれば温泉でゆっくりするのはいかがでしょうか。

東北地方には素晴らしい温泉がいくつもあります。もし1泊でもするのが難しいのであれば、日帰り温泉も楽しめますよ。東北地方の温泉は、山の奥や行きづらいところにあるというわけではありません。旅行中、レンタカー等で車を使わなくても、公共機関ですぐに行けるところにある温泉もあります。観光の一つとして足を伸ばしてみるのもいいですよ。

温泉街では、足湯が楽しめたり陶芸体験ができたり、クラフト体験ができたりと、温泉ならではの体験ができます。さらに温泉でしかいただけないグルメにも出会えます。東北地方の旅行の思い出になること間違いないですよ。東北地方へ旅行に行くなら、ぜひ温泉でゆっくりと東北地方の自然とグルメを楽しんでください。

岩手県 花巻温泉

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東北の温泉といって、まず誰もが真っ先に思い浮かべるであろう有名な温泉スポットが、花巻温泉郷です。岩手県にあるこの温泉郷は、昭和初期に「株式会社花巻温泉」によって開かれました。

近隣には、岩手出身の宮沢賢治が設計した南斜花壇跡に立地する「花巻温泉バラ園」があり、季節ごとに、さまざまな種類のバラを楽しむことができます。このバラ園にちなんだ、バラ風呂を楽しめるホテルもあるので、優雅な気分に浸りたい方は要チェックです。

また、花巻温泉郷を代表する3大ホテルは、「バラの小路」と呼ばれる連絡通路を使って、3つのホテルの温泉を自由に何度でも楽しむことができます。

酸ヶ湯温泉(青森県)

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青森県の八甲田に位置する酸ヶ湯温泉も、東北の温泉地として決して忘れてはならない旅行先です。
300年以上もの歴史を誇り、なんといっても有名なのは、160畳もの広さを誇る総ヒバ造りの“ヒバ千人風呂”です。

昔ながらの温泉のため、建物は非常に古く、基本的には混浴ですが、女性専用時間帯がありますので安心して温泉をのんびりと楽しむことができます。

また、通常の旅館として利用できる他に、共同の自炊場付きの湯治場が今も残っているため、長期滞在にもうってつけです。歴史あるレトロな湯治場を利用してみるのも貴重な旅行体験となるでしょう。

青荷温泉(青森県)

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「ランプの宿」として有名なのが、同じ青森県の青荷(あおに)温泉です。なぜ「ランプの宿」と呼ばれるかと言うと、こちらの温泉宿にはなんと電気が通っておらず、携帯の電波も入らないという秘境にあるからなのです。これは東北の温泉地の中でもかなり珍しいことです。しかも部屋にはコンセントもドライヤーもありません。常にスマホを持ち歩き、時間があればSNSチェックという生活をしていると、最初は面食らうことでしょう。

しかし、そのため、あたりが暗くなると館内にはランプが灯り、とても幻想的な雰囲気が漂います。露天風呂にのんびり浸かって、他のお客さんたちと一緒に大広間で食事をとるうちに、いつの間にかそのゆったりとした時間の流れが心地よく感じられるはず。

SNS疲れしてしまって、一度デジタルリセットしたい、という方にもお勧めしたい東北の旅行先のひとつです。

銀山温泉(山形県)

東北の温泉といえば山形県の蔵王温泉が有名ですが、同じ山形県にある銀山温泉もまた、絶対に訪れたい東北の旅行先の一つです。

銀山温泉の歴史は明治までさかのぼります。もともとは銀山として栄えた町が、その後、銀が枯渇した後もなお、湯治場として変遷を遂げ、大正時代の街並みを残す風情ある温泉街へと生まれ変わったのです。

昭和61年には、景観を保護するための条約が締結され、その後新幹線の開通によって、銀山温泉を訪れる旅行客の数も一気に増えました。温泉街には、おそばや地酒を楽しめるお店もありますから、レトロな大正ロマンのムード漂う街並みを、浴衣着でそぞろ歩きするのも一興です。

自然豊かな東北でのんびりとした旅を♪

今回ここでは、東北地方のオススメしたい旅行先を歴史的スポット、自然が満喫できるスポット、アクティビティーの充実しているスポットに分けてお話ししました。今まで東北地方のことを知らなかった方にも興味を持ってもらえたことでしょう。

一度も東北地方に旅行に行ったことがない方も、前に行ったことがある方も、次の休みができたらぜひ東北地方へ旅行へ行きませんか。自然や歴史を感じることができる観光名所がたくさんあります。東北ならではののんびりした雰囲気の旅行を楽しみましょう。

美味しいグルメに温泉に、東北での旅行を楽しんだらぜひほかのお友達にも東北旅行の楽しさ、素晴らしさをオススメしてくださいね。旅行から帰ってきたら、東北でゲットしてきたお土産で、東北旅行の余韻に浸るのも楽しいものです。一度だけでなく二度楽しめる東北旅行になるように、旅行前には念密にプランを立てて行きましょう♪