長期休みや年末年始に♪1週間で楽しめる海外旅行先13選

アメリカの代表的な観光スポット「グランドキャニオン」を訪れる1週間の海外旅行はいかがでしょうか?周囲全てが砂漠の道をバスで目指す道のりは、興奮いっぱいです。到着すると目の前に広がる深い渓谷に、自然の力を感じることができるでしょう。想像を超えるスケールに、感動すること間違いないです。

そして、夜になると満天の星空が見え、早朝には日の出が美しく見えます。大自然に触れ合うことも旅行の醍醐味のひとつです。帰りはラスベガスに滞在し、大都会の雰囲気を楽しむことができます。充実した7日間になることでしょう。

1週間で楽しめる海外旅行先⑨ラスベガス

ラスベガスもまた、1週間の海外旅行におすすめの旅行先の一つなんです。

「別にギャンブルとか興味ないし…」「なんかちょっと怖いイメージ…」と思う方も多いかもしれませんが、ラスベガスはギャンブルにまったく興味がない人でも絶対に楽しめてしまうこと間違いなしの旅行先なのです。

まず、シルクドソレイユを始めとした豪華絢爛かつ、一流のショーが毎日、あちこちで見られること。同じシルクドソレイユでも、まったく違った演目が毎夜、ラスベガスの街の至るところで開催されているのです。他にも、有名なベラージオホテルの噴水ショーのように、まったく無料で楽しめてしまうエンターテインメントを一日何度も至るところで目にすることができるのもラスベガスの魅力です。

もともと砂漠の真ん中に造られた人口の街なので、ショッピングやグルメも実はコンパクトなエリアにぎゅっとまとまっているため、なんでもアクセスが良いのも魅力。

各ホテルがカジノで遊んでもらうため、お客を呼び込もうとあの手この手でゲストを楽しませてくれるのもラスベガスの特徴。そしてあまり知られていないことですが、ラスベガスのホテルは、カジノにお金を落としてもらうために、他の都市よりもだいぶ宿泊費が安く抑えられているのです。

1週間のお休みが取れたから海外旅行に行きたいけど、宿泊費をおさえつつ、ショッピングやグルメを楽しみたい!という方は、ぜひともラスベガスを訪れてみてはいかがでしょうか?

1週間で楽しめる海外旅行先⑩ニューヨーク

ニューヨークも、1週間の海外旅行の旅先としては絶対に外せない候補地の一つです。MOMAを始めとした世界的に有名な美術館や博物館はもちろん、絶対に訪れたいのがタイムズスクエア。さまざまな人種の人たちがせわしなく行きかう中で、「世界の中心にいる!」と感激してしまうこと間違いなし。

他にも、高級ブランド店の立ち並ぶフィフスアベニューや、セントラルパークなどの見どころがたくさん。もちろん、ブロードウェーで本格的なショーを楽しんだり、ジャズレストランで本場のジャズに触れたりと、大人ならではの海外旅行が楽しめるのがニューヨークの醍醐味です。

もちろん、ステーキやカップケーキの他に、ハンバーガーやチキンオーバーライス、ロブスターロール、そして世界各国から集まった多国籍グルメが目白押しなので、たとえ1週間あっても足りないくらいです。

都会の雑踏に疲れたら、ニューヨーカーを気取って、コーヒーとドーナツ片手に、セントラルパークでのんびりするのも素敵な思い出になるでしょう。

1週間で楽しめる海外旅行先⑪カナダ

アメリカと並んで、長期休暇がないと訪れることが難しい海外旅行先がカナダではないでしょうか。1週間のお休みが取れたら、是非とも海外旅行先として候補に入れたいのがカナダです。

特に、秋の紅葉シーズンには真っ赤に色づいたメープルリーフが延々と連なるメープル街道は絶対に見逃せません。冬は厳しい寒さが訪れますが、北部ではオーロラーが見られるツアーが連日開催されますし、スキーやスノボ好きなら時間を忘れてしまうほど楽しむことができるはず。

もちろん、春や夏には、プリンスエドワード等やケベックシティ、モントリオールを訪れるのがおすすめ。カナダのイメージとはまた少し違った、フランス風の街並みが、きっと心に残る素敵な思い出になるはずです。

1週間で楽しめる海外旅行先⑫アフリカ

驚いた方もいるかもしれませんが、1週間あれば「アフリカ」だって行けてしまうのです。ケニアであれば、大自然と野生の動物が見られる天然のサファリパークがアクティビティとして楽しめます。

また、マサイ族の暮らしを見学できるマサイマラ国立保護区を訪れたり、数百万羽のフラミンゴを望めるナクル湖を訪れたり、1週間で様々な見どころに立ち寄れます。現地では、日本語のガイドで安心できるツアーも用意されています。安全にアフリカ旅行を楽しみましょう。

1週間で楽しめる海外旅行先⑬ニューカレドニア

最後におすすめする1週間で楽しめる海外旅行先は、島国「二ューカレドニア」です。絶景の海に囲まれて、リゾート気分を満喫する旅行はいかがでしょうか?

ニューカレドニアは、ハワイより田舎感がやや強くなりますが、のんびり過ごせるのがポイントです。加えて、景色は綺麗ですし、シュノーケルやダイビングなどの海のアクティビティを楽しめる点も魅力です。また、ハワイよりも物価が安いので、1週間滞在することを考えるとおすすめです。

いかがでしたか?1週間で楽しめるおすすめの海外旅行先13か所をご紹介しました。次に、長期の旅行で気を付けるべきことについて述べます。これから海外旅行を予定している方は、ぜひ一度読んでみて下さい。

長期の海外旅行で気をつけるべきこと

注意①:防犯

海外旅行時に一番気を付けることは、「防犯」です。特に大事なパスポートやお金の管理には、十分気を付けて下さい。旅行初日に、貴重品類を盗まれてしまったら、これから楽しい旅行が始まるというのに、それどころではなくなってしまいます。

外出時には、現金は必要な分だけ持ち、必ず分散して持ち歩いて下さい。1つのお財布にまとめてしまってはいけません。リスクを分散するためにも、2か所か、3か所に分けて持ち歩くことをおすすめします。また、外出時に持ち出すクレジットカードは、必ず1枚にしましょう。

その他のクレジットカード、残りの現金、パスポート、その他貴重品は、全て部屋の金庫にしまい、鍵をしっかりロックして下さい。もし部屋に金庫がない場合は、ワイヤーロックや施錠キーを使って貴重品を管理して下さい。そのような場合にも備えて、日本から南京錠や施錠キーを持参することをおすすめします。そして、様々なリスクを考慮して、渡航前に必ず海外旅行保険に加入するようにしましょう。

ただし、お酒を買ったり飲んだりする際に、IDの提示を求められる場合があるかもしれません。また、パスポートを持ち歩かないのは逆に不安、という方も中にはいらっしゃると思います。そういった場合は、万が一の紛失に備えて、原本の他にパスポートのコピーを1枚用意しておくと良いでしょう。

もちろんお酒を飲みすぎて羽目を外しすぎることのないように気をつけましょう。また、最近特に多く聞かれるのが、同じ日本人による詐欺行為。バーで知り合って意気投合して…というのも悪くはないのですが、ビザが切れて不法滞在だったり、違法薬物に手を染めている日本人がいるのも悲しい事実。彼らの中には同胞を絶好のカモとしか見ていない人たちもいるのです

。最初から疑ってかかるのも悲しいですが、相手が何人であっても、気を許しすぎることのないよう、常に節度ある行動を心がけましょう。

注意②:持ち物