ひとりでのんびり♪国内の女ひとり旅におすすめなスポット特集

大勢での旅行もいいけれど、たまにはひとり旅もあり♪

大勢で行く旅行が楽しいのはもちろんですが、好きなタイミングで好きなところへ出掛けられる自由気ままなひとり旅も、開放的で楽しいものです。食事をとるタイミングも、何を食べるかも、自分ひとりで決められます。人に合わせて気をつかう必要もありませんし、ボーっとひとりで物思いにふけっても、誰にも邪魔をされません。ワイワイと楽しい旅行も良いですが、静かに自由に観光できるひとり旅も、魅力がたくさんありますよ。

海外へのひとり旅は少々ハードルが高いですが、国内なら女性のひとり旅でも安全ですし、気軽にふらっと出かけることが出来るのでおすすめです。

国内でひとり旅をするメリットとは?

ひとり旅のメリット:自由気ままに旅ができる

なんと言っても、自由度の高さがひとり旅の魅力です。どこに行くかも、何も食べるかも、どこに泊まるかも自分ひとりで決められます。目的地だけ決めて、あとはすべてノープランで回るひとり旅もワクワクして楽しいですし、目星をつけた観光スポットを効率良くさくさく回る、計画的なひとり旅も良いですね。

人に合わせる必要がないひとり旅は、疲れたらすぐに休憩することも、急な計画の変更も、なんだってオッケーなんです。もしも迷ったとしても、海外と違って言葉が通じる国内旅行では、女性ひとりでもどうとでもなるので安全性も高いです。

ひとり旅のメリット:ちょっとした休みにふらっと出掛けられる

家族や友達、パートナーと行く旅行は、事前にお休みを合わせたり、目的地や泊まるホテル・旅館はどこにするのかなどの話し合いを経たのちに、やっと旅行に出掛けられます。誰かと行く旅行は計画を立てなくてはならないため、出発までに時間を必要とすることが多いです。

旅行の計画を立てるのも旅の楽しみのひとつではありますが、ひとり旅ならどうでしょう。誰かに声をかける必要もないですし、ちょっとしたお休みでも、ふらっとひとりで出掛けられます。なんなら前日や当日に思い立って旅行に行くことだって可能です。特に国内旅行なら、気軽に出かけることができますね。

ひとり旅のメリット:出会いがあるかも♪

みんなで行く旅行だと、その内輪内で楽しむので、なかなか他の旅行客との交流はないですが、ひとり旅では、お昼ごはんを食べに入ったレストランや、ふらっと休憩で入った喫茶店、夜に立ち寄った飲み屋さんやbar、観光スポットのベンチで休憩している時などなど、実は出会いのタイミングがたくさんあるんです。

もちろん他のひとり旅の方との出会いもありますが、話し好きなお店のマスターや店員さんとの交流も、地元の話や穴場の観光スポットを教えてくれる他に、人生相談にのってくれたり、自分の価値観にはない意見を聞けたりと、実になる話ができて楽しいですよ。見ず知らずの人だからこそ、身近な人には相談しにくいことも気軽に話せたりするものですよね。

また、旅行先での出会いがきっかけで恋人ができたという話も耳にします。付き合うきっかけが旅行先なんて、なんだかロマンティックで憧れますね。

国内でひとり旅をする際の注意点・ポイント

ひとり旅の注意点:すべてが自己責任

自分ひとりで回るわがまま気ままなひとり旅では、何かトラブルが起きても、すべて自身で対処しなくてはなりません。ひとりで来ているわけですから、もちろんすべてが自己責任です。

前日や当日に思い立って唐突に旅行に出かけるのも良いですが、ノープランで行ったら宿に空きがなかった、思いの外バスが全然走っていなくて新幹線の時間に間に合わなかったなど、さまざまなトラブルが考えられます。ノープランも楽しいですが、初めてのひとり旅では交通機関や宿に関して、事前にしっかりとリサーチしておく事をおすすめします。

とは言っても、誰も助けてくれないわけではありません。ここは日本国内です。声をかければ救いの手を差し伸べてくれる心優しい人がいるでしょう。ひとり旅では、コミュニケーション能力が培われそうですね。

ひとり旅の注意点:寂しさを感じる瞬間があるかも

おいしいものを食べた時や美しい景色を見た時、誰かと感想を言い合ったり感動を共有したくなりませんか?それができないのが、ひとり旅のいちばんのデメリットだと思う方も多いのではないでしょうか。

しかし、旅の思い出はしっかり心に残りますから、写真をたくさん撮ったり、帰ってから友達や家族に「こんな事があったよ」と報告する事で、ひとり旅の思い出を誰かと共有することができますよ。

ひとり旅のポイント:人目が気になる方は混雑する連休などは避けるのがベター

若者のグループ旅行や家族連れ、カップルなど、ひとり旅は他の旅行客からの視線が痛い…。と思う方が多いようです。そんなの全然平気!と気にしない方もいるでしょうが、ひとり旅初心者には少し気になるポイントですよね。大型連休やハイシーズンは観光地も宿も大変混み合いますから、他人の目がより気になってしまうかもしれません。時間が取れるようなら、平日のひとり旅がおすすめです。

ひとり旅のポイント:おひとり様歓迎の宿に泊まる

国内の至る観光地で、ひとりでゆっくり食事を楽しめる部屋食のプランや、お部屋に露天風呂が付いたプランなど、人目を気にせず自分ひとりの時間を満喫できる「ひとり旅プラン」を提案する宿が増えています。それだけひとり旅をする方が多いという事でしょう。普段頑張っている自分へのご褒美に、宿のエステやマッサージを利用するのも良いですね。

旅館や温泉が旅の目的ではない方や、宿代は浮かせたいという方は、温泉旅館やリッチなホテルではなく、駅から近いビジネスホテルのシングルルームに泊まるのが手軽でおすすめです。ひとりで利用している方も多いので、人目を気にする心配もありません。女性専用のレディースフロアや、大浴場があるビジネスホテルも増えていますよ。

国内のひとり旅におすすめなスポット特集

国内のひとり旅におすすめなスポット:神奈川県【鎌倉】

カップルのデートスポットとしても有名な鎌倉は、実はひとり旅にも人気の観光地なんです。お寺巡りやおしゃれなカフェ巡り、食べ歩きなど、見どころが豊富なので飽きずに、ひとりでも気楽に回れるスポットが多いのが鎌倉の魅力です。海を眺めながらのんびり物思いにふけるのもステキですよね。

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鎌倉は春の桜や秋の紅葉が美しく、梅雨には色鮮やかなアジサイが見られるなど、季節を感じれる旅行が楽しめるのも嬉しいポイントです。都内から1時間ほどで行ける手軽さも、鎌倉の魅力のひとつですよ。

また、江ノ電を利用すれば、鎌倉から七里ヶ浜、江の島まで幅広く楽しめます。1日目は鎌倉、2日目は江の島まで足を運ぶのも良いですね。1日に何度でも乗り降り自由な1日乗車券「のりおりくん」があるので、上手に利用して観光を楽しみましょう。

国内のひとり旅のおすすめなスポット:長野県【軽井沢】

軽井沢に行ったらぜひ立ち寄りたいのが、人気の観光スポット「旧軽井沢銀座通り」です。お土産屋さんやカフェ、パン屋さんやお洋服など、幅広いショップが軒を連ねる風情ある商店街で、ソフトクリームやジェラート、揚げたてのコロッケなどの食べ歩きグルメが充実しています。ま

た、軽井沢はパン屋さんが豊富なので、パン屋さん巡りをするのも楽しいです。パン屋さんによっておすすめが違うので、それぞれのおすすめを食べ比べるのもおもしろいですね。フランスパンがおすすめの「フランスベーカリー」や、口コミで有名になった「ハルタ」が人気ですよ。

「フランスベーカリー」のHPはこちら

他に軽井沢でおすすめしたいのが、「石の教会」です。

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石とガラスで造られたアーティスティックな教会は、軽井沢の自然に溶け込んだ佇まいが美しく、神秘的な空気が心地よい空間を織りなしています。ただし、礼拝堂の内部を見学できるのは挙式のない平日と週末の早朝のみなので、平日に訪れる際は式の予定を電話で確認する事をおすすめします。

「石の協会」のHPはこちら

国内の別荘地・避暑地として有名な軽井沢。都会の喧騒から離れた高原リゾートで、非日常を味わう、大人なひとり旅に出掛けませんか?

国内のひとり旅におすすめなスポット:石川県【金沢】

歴史とアートの街・金沢へは、東京から北陸新幹線で2時間半で行けちゃいます。駅から市内を回れる金沢周遊バスが出ているので、向こうに着いてからの交通手段にも困りません。

周遊バスで行ける、風情あるお茶屋さんが並ぶ「ひがし茶屋街」は、外せない観光スポットです。

金沢の和スイーツを堪能できますよ。また、金沢と言えば「兼六園」が有名です。

よく手入れされた美しい日本庭園で、日本三名園のひとつに数えられています。自然豊かな景色を眺めながら、のんびりとお散歩を楽しみましょう。兼六園からほど近い「金沢21世紀美術館」で、ゆっくりアートに触れるのもおすすめです。不思議なオブジェやフォトジェニックなアートがたくさんある、おもしろい美術館ですよ。誰にも合わせず自分の好きなペースで館内を回れるのが、ひとり旅の醍醐味ですね。

「ひがし茶屋街」のHP(金沢氏観光公式サイト金沢旅物語内)

「金沢21世紀美術館」のHP