目次
■モバイルバッテリー■
観光中、写真撮影や動画撮影をたくさんされる方、またスマートフォンからGoogle Mapなどの地図アプリを使う方は「モバイルバッテリー」の持参を強くおすすめします。というのも、大量な写真・動画撮影や地図アプリを使用すると電池の消耗が早くなります。
せっかく観光に来たのに、電池が切れて写真撮影ができないや、地図アプリが使用できなくて帰り道が分からないなんてことがないように、モバイルバッテリーをもしもの場合に備えて、準備して下さい。
■折り畳み式サブバッグ(エコバッグ)■
「エコバッグ」や「折りたたみ可能なサブバッグ」を持参すると観光時に便利ですよ。観光先で購入したお土産をまとめたり、すぐに取り出せるようにウォーターボトルや帽子、日傘などを入れておいたり、使い勝手は様々です。
■殺菌ジェル or 除菌ウエットティッシュ■
観光先では、食事前におしぼりやお手拭きタオルが準備されていないことが多いです。そのため、「殺菌ジェル」や「除菌ウエットティッシュ」を準備することをおすすめします。また、観光途中で手が汚れたり、洋服やカバンを汚してしまった時などにも、殺菌ジェルや除菌ウエットティッシュは役立ちますよ◎
■S字フック■
観光先や国によってはお手洗いにフックが付いていないことがあります。そのため、トイレに入りたいけどカバンの置き場に困ってしまうということがります。このような事態に備えて、「S字フック」を持ち歩くと、トイレのドアにフックを引っ掛けるだけで、安心してカバンをかけておくことができますよ。
■サングラス■
観光先や国、シーズンにもよりますが、「サングラス」の持参をおすすめします。海外では、日本よりも日差しが強い国が多く、観光中は外で日に当たる時間が日常よりもずっと長くなります。そのため、肌の日焼けはもちろんのこと、目も日焼けします。目が焼けると疲れを感じやすかったり、体調不良を起こしやすいです。そのため、サングラスを持参して、日が出てきたらサングラスを身に付けることをおすすめします。
■帽子■
観光に「帽子」も欠かせません。上述したように、海外では日本以上に日差しが強い国が多く、観光中は外に出ている時間が長いので、熱射病や熱中症を避けるためにも、帽子は大切です。必ず、日本から持参して外へ出る際は帽子をかぶるようにして下さい。
■折り畳み傘■
その日の天気やシーズンにもよりますが、急な雨やスコールに備えて「折り畳み傘」の準備をおすすめします。国や地域によっては、天気が変わりやすい場所も多いです。また、最近では、日傘と兼用の雨傘もあるので、そのようなものを一つ用意しておくと、晴れの日にも雨の日にも役に立ちますよ。
■ストール■
日除けや寒さ対策に便利なのが「ストール」。暑い日は、首元にストールを巻いたり、背中から羽織ったりすることで、日焼け対策になります。また、寒い日やちょっと涼しいと感じるときには、首に巻くだけでも温かさを感じますし、ひざ掛けとして使っても◎ストールは、観光時に重宝すること間違いないですよ。
■ミニ裁縫セット■
観光をしていると思わぬトラブルに見舞われることもあります。慣れない施設のドアなどで不注意で服を引っ掛けてしまうこともありますよね。代わりの服を買おうとも、すぐに安い服屋が見つからないことも多いでしょう。服に大きな傷がついてしまった場合は、そのまま歩いていると周りの目ばかり気になってしまって観光どころではありませんよね。
そんなときに便利なのが、小さな裁縫道具のセットです。手のひらサイズのボックスに針や糸、小さなハサミ、糸通しなどが入ったあのセットです!日々常備されている方もいらっしゃるかもしれませんね。あの道具セットが一つあると、ボタンが取れてしまったときにも便利ですし、何かハサミが必要な場面でもとても役立ちます。外で恥ずかしい思いをしないためにも、小さな携帯用裁縫セットを持ち歩くのをオススメします。
番外編:持ち歩きのバッグ
■ミニバッグ(リュック・ポシェット)■
観光の際の荷物として大事なのは、両手が自由に使える状態にしておく、ということ!手ぶらでいることで、存分に観光施設を楽しむことができるのです。
できるだけコンパクトなバッグにしておこうと思う方も多いと思いますが、観光中いろいろなパンフレットやチケットをもらうことを想定して、ある程度の大きさのバッグであることも大事です。もらった袋を結局持ち歩くようになってしまうとせっかく両手を自由にしていたのにもったいないですよね。機内の持ち込みカバンをリュックにしておくと観光の際もそのまま使えますのでとても便利です。
逆に、持っていかなくても問題ないものとは?
ムダな荷物は負担なだけ!
海外旅行となると、つい「あれも、これも」とスーツケースに詰め込みやすいですが、より旅を快適に楽しむために、荷物は少ないに越したことはありません。そこで、こちらでは、持っていかれる方が多いけど意外に必要ないものについてご紹介します。
持っていかなくても問題ないもの①目覚まし時計
ツアーに参加される方や、早朝のフライトで帰国するなどの予定で、旅行中にも関わらず、早起きしなくてはならないという方も多いです。そのような中、寝坊しないようにと「目覚まし時計」を準備される方がいますが、持っていかなくても問題ありません。
というのも、最近では、スマートフォンに目覚まし時計をセットできることや、寝過ごしても数分後に再度アラームが鳴るスヌーズ機能も付いているので、目覚まし時計を持っていかなくても大丈夫です。また、ほとんどのホテルに目覚まし時計をセットできる置時計などが設置されていますよ。少しでも、荷物を軽減させるためにも、目覚まし時計は自宅に置いていきましょう。
持っていかなくても問題ないもの②バスタオル
海外旅行となると意外と持参される方が多い「バスタオル」。しかし、ホテルに滞在されるのであれば、バスタオルはもちろん完備されています。海やプールへ行くのであれば、薄手の大きめタオルを用意すべきですが、その予定がないのであれば、バスタオルは必要ありません。お手拭きや汗拭き用にハンドタオルがあれば便利ですが、大きめのタオルは基本的に必要ないのです。
バスタオルはかさばるだけなので、海やプールへ行く予定がないのであれば、自宅に置いていきましょう。
持っていかなくても問題ないもの③変圧器
海外旅行といえば、昔は必需品であった「変圧器」。しかし、最近では、パソコンやカメラ、スマートフォンなどほとんどの電化製品が、海外の電圧に対応しているため、既に上述した変圧プラグだけを持参すれば大丈夫です。もし、心配な方は、ご自身で持参される予定の電化製品の電源が100V~240Vと書いてあれば基本的に大丈夫です。それでも心配な場合は、製造元のカスターマーセンターなどに問い合わせてみるのもありですよ。
いずれにせよ、ほとんどの場合、最近の電化製品は海外の電圧に対応しているので、変圧器は持っていく必要がない場合がほとんどです。変圧器1つでも結構な重さなので、念のためと言って持っていくことは絶対に避けましょう。
その他必要ないもの
「予備品」や「念のため…」と思い持っていかれるものは、現地で使う機会がなく、結局そのまま日本に持ち帰ってきたというケースがほとんどです。
海外旅行となると、どうしても何かと心配になり予備品を用意してしまいがちですが、主要な観光地へ旅行へ行かれるのであれば、必要なものはほとんど現地のスーパーやドラッグストアなどのお店で手に入ります。そのため、基本的に予備品や念のために持っていくものは必要ありません。荷造りが終わって、もしこのような物がスーツケースの中に入っていたら、迷わず自宅に置いていきましょう。
現地調達で間に合うアイテムは?
重さのあるものはなるべく現地で
海外旅行となると、「どのアイテムを現地で調達できるか分からない」や「日本製が安心」などの理由から、ほとんどのものを日本から持参される方がほとんどです。
しかし、旅行や生活に必要なほとんどのものが、もちろん旅行先でも調達可能です。日本よりも安価で、性能が良いものが手に入るのであれば、荷物も軽減できますし、現地で調達した方が良いものもあります。また、現地調達することで、海外の製品を使う楽しみもできますよ。そこで、こちらでは、おすすめの現地調達アイテムをご紹介します。