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グルメも観光地も楽しめる!魅力たっぷりの四国旅行
四国と言えば、みなさんは何が思い浮かぶでしょうか?うどん、みかん、渦潮、など人によって様々なイメージを持っているでしょう。名前や、写真を見れば「これって四国だったんだ!」となる方もいらっしゃるはず。四国には、歴史や魅力溢れるスポットがたくさんあるんです。
そこで今回は特にオススメしたい四国の観光スポットをご紹介いたします。読み終わる頃には、きっとあなたは四国に旅行に行きたくなること間違いなしです!
四国旅行での楽しみといえば?
四国は、ご存知の通り島の四方が海に囲まれており、島の中央には讃岐山脈があります。自然豊かな地域なので、自然とのふれあいを目的としたアクティビティ楽しんだりそんな自然が産んだ、グルメたちも見逃せません!
また四国は、名前の通り4つの県から成り立つ地域です。県を絞って観光に行くのも良いですし、車で移動できる距離なので4つの県をまたいで楽しむ方法もありますよ。
【四国旅行の楽しみ】食の宝庫、四国グルメ
- 讃岐うどん
- 徳島ラーメン
- 鰹の塩のたたき
- 活き鯛飯
- 骨付鳥
など、四国は食の宝庫。せっかく四国に行くのなら、ソウルフードを堪能する楽しみ方は外せませんよね。
そしてご存知、「讃岐うどん」は香川の名物です。香川県は雨量が少なく、温暖な気候に恵まれているため、良質な小麦が作られています。うどんに欠かせない塩も、遠浅で潮の干満の差が大きな長い砂浜と、雨の少ない気候が塩作りに最適なんです。小豆島でしょうゆが多く生産されるなど、うどんや出汁の材料がいずれも地元にあることから、讃岐にうどんが定着したそうです。
【四国旅行の楽しみ】四国のアクティビティは、迫力満点!
四国で体験できるアクティビティといえば、
- 四万十川での「カヌー」や「ボート」
- 無人島を巡る、小型の船を自力で漕いで進む「シーカヤック」
- ラフトを使用し川下りをするレジャースポーツ「ラフティング」
- 小豆島で体験できる「サンセットカヤック」
- 柏島で楽しむ「ダイビング」
- 自然豊かな土地で大空を楽しむ「パラグライダー」
- 日本三大鍾乳洞の「龍河洞の冒険」詳細はこちら
海、川、空、陸を存分に満喫できるのも四国ならではでしょう。大人だけでなく子供も楽しめる内容なので、親子での旅行にもオススメです。
四国旅行に必要な平均費用はどれくらい?
四国内を、泊まりで周る場合はレンタカーを使うことをオススメします。
旅行会社によっては、
- 航空券
- ホテル代
- レンタカー付き
という嬉しいセットがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
大阪や福岡発だと、二泊三日で、一人あたり2万程度~、東京発だと4万程度~提供されているものがあります。その他のオプションの有・無で旅費が大きく変わってきますので、ご自身に合ったプランを選んでみてくださいね。
【四国旅行でのおすすめスポット&グルメ】徳島県・鳴門海峡
鳴門海峡(なるとかいきょう)は、淡路島と四国の大毛島・島田島の間にある海峡です。日本百景に選ばれており、大鳴門(おおなると)とも呼ばれています。
鳴門の渦潮として有名なこの現象は、世界的にも珍しく「世界三大潮流の一つ」とされています。ダイナミックな潮流見るには、観覧船に乗車して見学するか、渦の道という遊歩道を利用するのがオススメ!渦の道では、海上45メートルのガラス床からのぞき込むこともでき、スリルがあるので普段は味わえない貴重な体験ができると大人子供関係なく楽しめます。
【四国旅行でおすすめ】鳴門海峡のおすすめ観光シーズン、気候
渦潮を見るからには、よく写真や映像で見るような迫力のあるものが見たいものですよね。ベストシーズンは、天候には左右されませんが、3月下旬から4月下旬とされています。それ以外で大きな渦潮を見たい場合は、毎月2回ある満月と大潮の日がベストです。さらに1日に1度ずつある干潮と満潮の前後1時間も見頃とされています。
【四国旅行でおすすめ】鳴門海峡の郷土料理・ご当地グルメ
鳴門海峡には、やはり海に面していることから瀬戸内の豊かなグルメたちでいっぱい!鯛や牡蠣、ワカメなどの海の幸やもちろんのこと、鳴門うどんや徳島ラーメンなどのご当地グルメも。
鳴門市にあるカレーライスが有名な「渦見茶屋」は、大鳴門橋と鳴門海峡の景色を楽しみながら食事ができて大人気。魚介料理を楽しみたい場合は、北灘町にある「びんび家」がおすすめ。店内にある生簀の新鮮な魚を使ったボリューム満点の定食が人気です。
残念ながら、どちらのお店も公式ホームページを発見できませんでしたが、検索すればすぐに出てきますので、ぜひ調べてお立ち寄りくださいね★
【四国旅行でおすすめ】鳴門海峡付近の観光スポット
大塚国際美術館
米津玄師さんが2018年12月31日のNHK紅白歌合戦の生中継で使用され、一気に有名になりました。
徳島県鳴門市の大塚国際美術館は、著名な西洋名画1000点余りを陶板画で展示するという世界にも例のない美術館です。アートに親しむユニークな企画なども催しており、大勢の人を引き付けています。
眉山(びざん)
小説、映画のタイトルや舞台にもなった「眉山(びざん)」。その名の通り眉(まゆ)のようになだらかな形をした優美な山は、徳島市のシンボルとして広く市民に親しまれています。山頂には、展望台があり徳島市街はもちろんのこと、鳴門大橋や淡路島までもが一望できます。
展望台には、景色だけでなく、恋人たちが永遠の愛を誓って南京錠をかけるフェンスもあり、デートスポットとしても有名なんですよ。
【四国旅行でのおすすめスポット&グルメ】高知県・四万十川
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四万十川は、全長196kmの四国内で最も長い川で、本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」としても有名です。手すりがなく、増水時には沈んでしまう「沈下橋」が全部で47もかけられえています。
川えび、鮎、うなぎ、つがに、青のりなど、川の幸も豊富です。食べ物の他にも、カヌー体験やサイクリングなど、楽しみ方はいろいろです。
また、四万十川観光なら「遊覧船」もおすすめ!屋形船で美味しいお料理をいただきながら、四万十川の雄大な自然や沈下橋を眺めることが出来ます。
季節によっては、夕闇に輝く蛍を眺めることができ、普段の生活では味わうことのできない体験も可能です。コンクリートで護岸された川を見慣れた都会の人にとっては、やはりその美しさは驚きの対象となるでしょう。
高知県の観光情報サイト よさいこいネット「四万十川」はこちら
【四国旅行でおすすめ】四万十川グルメと言えば、天然ウナギ!
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ほぼ毎日天然ウナギを提供している「四万十屋」が有名です。
同店は地元川漁師を中心に毎日天然ウナギを仕入れ、店内の生け簀で飼育しています。そのためGWやお盆の繁忙期には品切れの場合もありますが、基本的に毎日味わうことができます。
春や秋のみ開放されるテラス席は、目の前にはゆったりと流れる四万十川の姿を見ることができる特等席なんですよ!
【四国旅行でおすすめ】「足摺海洋館」で面白い生き物との対面!
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足摺海洋館で有名なものと言えば、「大水槽」です。「海洋水槽」と名付けられたこの水槽は、深さ6m、水量380tの円筒型の水槽で、土佐の海を再現したんだそう。
足摺海洋館では、足摺半島の周辺に生息する回遊魚、サンゴ礁魚類などを中心に約200種3,000点を飼育しています。ここでは全国的にも珍しい「マンボウの餌やり」が行われていて、餌を追う”本気”のマンボウが見られることも…!
【四国旅行でのおすすめスポット&グルメ】香川県・小豆島
映画『二十四の瞳』の舞台になり、瀬戸内海を望む丘にオリーブが揺れる小豆島。今も古い醤油蔵が残り、庭先で手延べ素麺を干す姿が見られるなど、昔ながらの風景に出合える詩情豊かな島です。
169.86㎢の面積をもち、人口は約2万8千人。広さは我が国19番目の広さです。そんな小豆島には、オススメしたい観光地が盛りだくさんです。
小豆島へのアクセスは数多くあり、飛行機・新幹線・高速バスなどを使って港まで移動した後はフェリーにのって小豆島へ。小豆島には、本州・四国(高松)からの船が発着する港が6港あります。アクセスは、下記のホームページでチェックしてみてください。
【四国旅行でおすすめ】小豆島オリーブ公園
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瀬戸内海を見下ろす小高い丘に、約2,000本のオリーブ畑が広がる道の駅。園内には、約120種類のハーブを栽培する『花と香りのガーデン』など、オリーブとハーブを五感で楽しむことができる複合施設となっています。
- 瀬戸内海を見下ろす小高い丘にある白いギリシャ風車
- オリーブの歴史に触れることができるオリーブパーク
- イングリッシュガーデンに囲まれた「魔女の宅急便」のロケセット
「思わず撮りたくなる」フォトジェニック空間が、そこには広がっています。晴れの日には、素敵な写真がたくさん撮れることでしょう!
【四国旅行でおすすめ】二十四の瞳映画村
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大正・昭和初期の小さな村が出現しました。一歩踏み入れば、そこはもう昭和の時代。
ここは、映画「二十四の瞳」のロケ用オープンセットを改築したもので、あの名場面がここで撮影されました。映画「八日目の蝉」のロケ地にも!「二十四の瞳」に出てくる絣(かすり)の着物を着て村内を巡り、昭和のノスタルジーを感じることも出来ますよ。
【四国旅行でおすすめ】エンジェルロード
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潮の満ち干きによって、現れる人気の観光スポットです。引き潮のときには、余島まで渡ることができます。「大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶う」というロマンチックな場所です。
『約束の丘展望台』
恋人たちの人気スポット「エンジェルロード」を見下ろす小高い丘にあり、永遠の愛を誓い合う恋人たちが鳴らす鐘の音が響きわたるロマンチックなスポットです。エンジェルロード公園が隣接してあり、観光案内所兼売店、トイレ、駐車場も整備されています。
【四国旅行でおすすめ】マルキン醤油記念館
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「マルキン醤油記念館」は、丸金醤油の創業80周年を記念し、大正初期に建てられた工場のひとつを記念館として改装開館されました。国内最大規模を誇るもので、1996年に国の登録有形文化財に指定されています。
記念館に隣接した「物産館」では、天然醸造蔵の木桶で仕込んだ「初しぼり生」しょうゆを使ったオリジナルの「しょうゆソフトクリーム」も販売されており、一度はいただきたいグルメです。