【便利グッズ】あると助かる!海外旅行に持っていくと便利なもの

海外旅行に行く際は持ち物が重要!

厳選した荷物を!

海外旅行へ行く際は、国内旅行とは違い持ち物が重要になります。持ち物を厳選するだけで荷物を軽減できるうえに、海外旅行に便利なアイテムを用意することで、旅行をより快適に楽しめます。

そこで、今回は、「海外旅行に役立つ便利なもの」と「持っていかなくても必要ないもの」、そして「現地調達で間に合うもの」についてご紹介します。海外旅行を計画されている方は、荷造りの際にこれからご紹介する内容をぜひ参考にして下さい。

海外旅行に持っていくと便利なもの

こちらでは、海外旅行に持っていくと便利なものを、「機内編」、「宿泊編」、「滞在編」の3つに分けてご紹介します。以下のリストを次回の海外旅行の荷作りの際に参考にしてみて下さい。

シチュエーション別海外旅行に持っていくと便利なもの【機内編】

海外旅行となるとほとんどの方が、飛行機を利用します。そこで、こちらでは飛行機内で役立つ便利なアイテムをご紹介します。

■携帯用 or 使い捨てスリッパ■

「携帯用スリッパ」もしくは「使い捨てスリッパ」は、機内で快適な時間を過ごすための便利なアイテムです。数時間程度のフライトなら問題ないのですが、7、8時間や10時間以上と長時間のフライトになると、いつもの靴で過ごすには、居心地の悪さを感じます。

スリッパに履き替えるだけで、足がストレスフリーになり、フライトの疲れも軽減できますよ◎

■ネックピロー■

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LCCを利用される場合は、「ネックピロー」を持参することをおすすめします。通常の航空会社を利用される場合は、枕が座席に一人ひとつずつ設置されていることがほとんどですが、LCCを利用される場合は枕はついておらず、利用は有料となります。ネックピローを首元にセットするだけでも、寝心地が良くなりますし、座り疲れてきたら、腰に当ててもいいですよ◎

長時間飛行機に乗る場合は、枕無しでは疲れがたまりやすいです。そのため、ネックピローを持参することを強くおすすめします。

■マスク■

飛行機の中は、乾燥が酷いです。そのため、「マスク」を持参するとより快適に過ごせますよ。特に、睡眠中にマスク無しで寝てしまうと、目覚めた時に喉がカラカラなんてこともあります。また、マスクは飛行機内で購入したり、貸し出しを行っていないことがほとんどです。そのため、必ず個人で持参する必要があります。

■リップクリーム & ハンドクリーム■

上記で、既にご説明したように、飛行機の中は大変乾燥しています。乾燥対策として、上述したマスク以外にも「リップクリーム」や「ハンドクリーム」を持参することをおすすめします。リップクリームやハンドクリームを利用することで、乾燥が和らぎます。

逆に、これらのアイテムを持っていないと、乾燥のひどさで機内で不快に感じることもあります。少しでも快適に過ごすために、リップクリームとハンドクリームも忘れずに持参して下さいね。

■歯ブラシ■

長期のフライトを利用されるのであれば、「歯ブラシ」の持参をおすすめします。というのも、機内食を食べた後に、歯を磨かずにそのまま寝てしまうのは、とても不快です。機内に歯ブラシを持ち込んでいないと、目的地に到着するまで、歯を磨くことができません。

航空会社や座席のクラスによっては、歯ブラシがセットされていることもありますが、通常のエコノミーではほとんどの場合設置されていません。そのため、必ず自分で歯ブラシを準備する必要があります。

■ボールペン■

機内での「ボールペン」持参は必須です。というのも、入国審査の書類や税関申告書の記入が必要な場合があります。飛行機が着陸した後、空港内で記入することもできますが、飛行機を降りた後、乗客が一斉に入国審査へ進むため、空港に到着してから記入をすると、待ち時間が長くなることが多々あります。

到着後の入国審査をスムーズに終えるためにも、事前にボールペンを用意して、飛行機内で記入することを断然おすすめします。

番外編:快適に楽しむために

■ホットアイピロー■

特に海外旅行では、時差調節のためにかなり変則的に明かりの調節がありますよね。まだ眠くないときに電気が消されたり、逆に眠いときに明かりがつけられたりしてしまいます。

そんなときはアイピローを使用するのがオススメですが、その中でも特におすすめなのは、暖かい蒸気が出る温感アイピロー。電子レンジであたためるタイプと使い捨てタイプがありますがもちろん機内用には使い捨てタイプ。使い捨てタイプは、軽くまったくかさばらないため、パッキングにも最適です。

カイロのように、袋から出した瞬間から10-20分ほど暖かさを感じられ、その癒し効果は抜群!オススメポイントとしては、暖かい蒸気のおかげであっという間に眠りにつくことができることです。ゆずやカモミールなど、ほんのりと香りがつけられていて気持ちもすっとリラックスできます。
寝苦しい機内でも、これ一つあればぐっすり快眠間違いなしですよ。

■文庫本■

本がお好きな方はいつでも必ず文庫本を持っていらっしゃると思いますが、普段あまり本を読まれない方にも機内での読書はオススメです。特に文庫本はかさばりませんし、パッキングの負担にもなりません。普段読書がしたくても時間がなくて全然読むことができないという方にとって長時間のフライト中は絶好の読書時間!せっかくもらった時間でゆっくりと読書時間を楽しんでみましょう。時間を忘れることもできますし、一石二鳥です。

また、本を1冊か2冊持っていくことは、到着してからも便利。例えば、現地で気持ちの良い公園を見つけて、そこで過ごす時間に本を持っていくとそれだけで公園でのリラックスタイムを充実させることができます。

文庫本に限らず、普段読みたくても読めなかった本や雑誌を持っていくのはおすすめですよ。

シチュエーション別海外旅行に持っていくと便利なもの【滞在編】

こちらでは、現地に到着後ホテルなどの滞在先で便利なアイテムについてご紹介します。

■変圧プラグ■

滞在先で、カメラやスマートフォンの充電をされる方がほとんどです。その際に、海外では日本とブラグが違うことがほとんどのなので、「変圧プラグ」の準備が必要になります。これがないと、持参した電子機器の充電ができないので、必ず日本から持っていくことをおすすめします。

■ビーチサンダル■

滞在先の様々なシーンで、「ビーチサンダル」があると役立ちますよ。海外のホテルでは、スリッパが用意されていないことが多々あります。そのため、ビーチサンダルを室内履きとして利用できますし、お風呂上りに使っても快適です。また、ちょっとした買い物や散歩に出かける際も、ビーチサンダルがあればそのまま出かけられるので便利ですよ。

■携帯用物干しハンガー・洗濯ピンチ■

数日程度の旅行なら問題ないのですが、1週間や2週間程度の旅行なら「携帯用の物干しハンガー」や「洗濯ピンチ」を持参すると便利です。ちょっとした下着を手洗いして、室内に干しておけます。また、ちょっとした洗濯ができるなら、旅行全日数分の下着や衣類を持っていく必要がないので、荷物を軽減できますよ。

■固形石鹸■

上記でご紹介した滞在先でのちょっとした洗濯に、「固形石鹸」が便利です。固形石鹸は、液体のソープよりも軽量なうえに、衣類や下着についた汚れを落としてくれます。そのため、この固形石鹸を一つ持っていくと、滞在先での洗濯に役立ちますよ◎

■ヘアバンド■

髪の長い女性にとってヘアバンドは洗顔時に必須なアイテムの一つです。ヘアピンでもよいのですが、少しの手間が必要になりますよね。ヘアバンドはホテルによっては用意されているところもありますが、基本的には用意されていないと思った方がよいでしょう。小さく、また重さがあるわけではないので、一つ持っていくと現地でより快適に滞在することができるはずです。

1日観光スポットを歩き疲れて、部屋ではすっきりとリラックスして過ごしたいですよね。何も気にせずダラダラと過ごすためにも、ヘアバンドを一つ持参することをおすすめします。

■シャンプー・リンス■

シャンプー・リンスは、ホテルに設置されているんじゃないの?と思われてしまうかもしれません。確かに、多くのホテルでは用意されていますし、高級なホテルの場合はかなり質のよいシャンプー・リンスが用意されていることもあります。

ですが、一つ問題なのは現地の人と私たちの髪質が異なるということ。ヨーロッパの柔らかく細い金髪の人々と我々日本人の髪質はまったく異なります。そのため、現地のシャンプー・リンスだと髪に合わない!ということは多々あります。

そのため、日本からシャンプーやリンスを少し持っていくことをおすすめします。少し重さがありますので、少量を携帯用のケースに移して持っていくのがいいでしょう。注意点として今は機内への液体の持ち込み量が制限されているため、スーツケースの方に入れて預けてしまうことを忘れずに!

■薬■

薬は、いうなれば現地でも調達できるのですが、海外の方々と日本人は体の大きさが異なるため、できるだけ日本から持参することがおすすめです。処方や配合なども異なるため、普段使い慣れている薬を少量持っていくようにしましょう!

まったく違う環境にいて、普段と違うものを食べると、体に異常が発生してしまうことも少なくはないでしょう。ちょっとしたストレスもたまってしまいます。

海外で特に英語が自由に使えない場合、何か不調があっても病院にいくことが容易ではありません。症状を正確に伝えるのも難しいですよね。応急処置として対応できる薬はなにかと役立ちますので、普段から使用している常備薬をもっていくようにしましょう。

■簡易皿・カトラリー・衛生グッズ■

実はあるととても便利なのが、簡易的なお皿とカトラリーです。使い捨てタイプの紙やプラスティックタイプのものだと、重さも嵩もないので荷物の中で邪魔にもなりません。

連日レストラン続きとなると、「今日はホテルの部屋で簡単なものを食べようかな…」という気分になることも少なくありません。特に日本人は和食が大好きですので、現地のこってりとした料理に胃が疲れてくることも多いでしょう。スーパーなどで簡単な惣菜を買って食べるとき、日本のように除菌ナプキン、フォークなど何から何まで付属されてすぐに食べられる!ということは、ほとんどありません。日本から最低限のカトラリーや除菌のシートは持っていくことがおすすめですよ。

番外編:パッキングの際

■服圧縮袋■

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これは、日本から海外へ、また海外から日本に戻ってくる際のパッキングの際の話になってしまうのですが、服を服専用の小さな圧縮袋に入れて持っていくと荷物がかなり少なくなります!

掃除機を必要とせず、袋に服をいれて、端からくるくると丸めて中の空気を押し出していきます。すると真空状態になり服はぺったんこに!嵩としてはだいたい1/3〜1/4くらいになります。現地で少し服を買うことも想定して、この圧縮袋を数枚持っていくのもいいでしょう。お値段もあまり高価なものではありませんので、少しまとめてもっていくのがおすすめです。

注意点としては、かなりシワがつきますので、高級な服やアイロンが必要なものはオススメしません。ですが、どうしてもアイロンが必要になってしまう素材が多いですよね。その場合はホテルで貸し出しアイロンを利用しましょう!

シチュエーション別海外旅行に持っていくと便利なもの【観光編】

こちらでは、街中や観光名所を訪れる際、ツアーに参加する時など観光に便利なアイテムをご紹介します。