国内旅行でリゾート!日常を忘れさせてくれる国内リゾート16選

国内旅行でも非日常を味わいたい!

海外旅行へ行って非日常を味わいたい!でも、そんなお金も時間もない…という方も多いですよね。

そんな方に是非おすすめしたい「国内リゾート」。今回は日本にいながら海外旅行気分を味わえるホテルをご紹介したいと思います。

【本当に国内旅行?国内リゾート】南伊豆 ヒリゾ浜

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伊豆半島の先端、石廊崎の西にあるヒリゾ浜。船でしか行くことのできない特別な場所で、手つかずの自然の残るビーチリゾートです。美しいシュノーケリングスポットとしても知られています。

いつでも行くことができるわけではなく、大体7月から9月の期間にヒリゾ浜までの船が運航されます。(期間は年ごとに若干前後します)日本とは思えないほど海の透明度が高く、5m下の石まで見ることができます。

自然のままの浜を堪能しよう!

船でしか行くことのできないヒリゾ浜ですが、その行き方は難しくありません。船は南伊豆の中木地区から出ます。ここに中木民宿組合横にテントがありますので、こちらで乗船のチケットを購入します。1回チケットを購入するとその日は何回でも行き来ができるので、とっても便利。

ここからヒリゾ浜へは船で5分。ただし、ヒリゾ浜にはトイレ、自動販売機などありませんので、浜へ行く前にトイレに行って、飲み物も持参しましょう。船は2分から5分間隔で運行していますので、トイレのために、またお昼を食べるのには中木地区に戻るようにします。

リヒゾ浜で楽しむことのできるアクティビティをご紹介します。

●シュノーケリング

シュノーケリング初心者から上級者まで楽しむことができるのが、ここリヒゾ浜の魅力。透明度の高い海には、美しい魚の群れやサンゴが群生しているのを見ることができます。フィンやマスクは持参しましょう。

●磯遊び

遠浅になっていて岩場が沢山のリヒゾ浜には磯野生物が沢山生息しています。磯遊びでも十分楽しむことができます。岩場に生息している生物を見て楽しむ分には構わないのですが、エビ、ウニ、アワビ、トコブシは採集は禁止されていますので、気をつけて!

【本当に国内旅行?国内リゾート】宮古島 与那覇前浜ビーチ

沖縄本島から南西に約300㎞の所にある、宮古島。年間平均気温が18℃で、亜熱帯海洋性気候に属するとても温暖な気候の島なのです。

そんな宮古島にある「東洋一美しい」といわれるビーチリゾートが、与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチ。7㎞という距離に真っ白な砂、コバルトブルーに輝く海が広がっています。ビーチの向かいには来間島があり、宮古島と来間島を結ぶ来間大橋も見ることができます。

温暖な気候のため海開きの期間が長いのも魅力で、その期間は4月から10月まで。トイレやシャワーなどの設備も充実しているので、過ごしやすいビーチリゾートートです。

与那覇前浜ビーチはアクティビティの宝庫!

とっても美しい与那覇前浜ビーチですが遠浅の海ですので、海水浴やマリンスポーツに向いているのです。ここでできるアクティビティには次のようなものがあります。

●バナナボート

なかなかアクロバティックな動きをするバナナボート。ジェットコースターなど好きな人におすすめです。

●ジェットスキー

ジェットスキーに乗って、向かいにある来間島を1周してくれるコースなどあります。もちろん自分で運転したい人は、ジェットスキーのレンタルもしています。

●モーターパラグライダー

空中散歩の爽快感と、美しい与那覇前浜ビーチを空から眺めることのできるモーターパラグライダー。

●パラセーリング

モーターパラグライダーは高さがあって苦手という人におすすめなのが、海面から30mくらいのところをボートに引っ張られながら飛ぶパラセーリングがおすすめ。海の近くを飛ぶので爽快感抜群!

人気のビーチなので様々なアクティビティがありますが、与那覇前浜ビーチはとにかく美しくその景色をただ眺めているだけでも癒されます。そこで、あえて何もしない、というのも過ごし方の一つ。ビーチパラソルを借りてのんびりと海を眺める、お気に入りの本を読んでのんびり、気が向いたら海にちょっと浸かってみる、そんな気ままな時間の過ごし方をするのもおすすめです。

【本当に国内旅行?国内リゾート】与論島

奄美群島の中で一番沖縄に近い島、鹿児島県の与論島。1周20㎞と小さな島なのですが、島の周囲はサンゴ礁に囲まれ、60もの美しいビーチが島の中にあるのです。

「死ぬまでに行きたい世界の絶景 日本編」という本の中でも与論島が紹介されており、その美しさは折り紙付き!まさに一度は行ってみたいビーチリゾート天国なのです。

与論島の美しいビーチ巡り

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与論島は小さい島なのですが公共の交通機関がないため、レンタカーが必要です。レンタカーがあれば、島内にある様々なビーチや観光名所を巡ることができます。与論島のおすすめビーチをご紹介します。

●百合ヶ浜

与論島の東岸に、大潮など潮が大きく引くときだけ現れる幻の浜、百合ヶ浜。まるで周りを海に囲まれた幻の島のよう!浜の大きさは潮の引き加減によって異なり、大きめになるときもあれば小さいときも。百合ヶ浜に行くには、港から出ている船やボートで行くことにあります。ツア―がありますので、こちらを利用すると便利でしょう。

ただ日陰が何もない場所ですから、日焼け止め対策は万全に!そうでないと強い日差しに長時間さらされてしまうことになってしまいます。

●ウドノスビーチ

与論島の中心部「茶花」から徒歩5分で行くことができる、ウドノスビーチ。中心部から近いのに、透明度の高い海が広がっています。ビーチは比較的すいているので、のんびりすることができます。海岸の右手には岩場があり、ここでシュノーケリングを楽しむことの可能です。

●メーラビビーチ

麻里の中心部「茶花」から約2㎞、隠れ家のようなびーといメーラビビーチ。メーラビとは”美しい人”という意味で、まさに美しい海がそこにはあります。

ただビーチへの案内看板などなく、けもの道をかき分けてたどり着くことのできる穴場ビーチです。ビーチへの道は楽ではありませんが、その先にはひっそりと美しい海が広がっています。運が良ければウミガメに遭遇できるかも!?

【本当に国内旅行?国内リゾート】東京都 新島

東京の竹芝桟橋から高速船で2時間半で着くことのできる、新島。手軽に行くことのできる旅行先として、シーズン問わず人気があります。白い砂浜と青い海、そして満天の星空!そこには日本とは思えない美しい風景が広がっています。

新島には見どころが多いので何日か滞在して、のんびりと島めぐりを楽しむことをおすすめします。

新島で押さえておきたい観光スポット

新島に行ったら押さえておきたい、観光スポットをいくつかご紹介します。新島の中にはレンタルサイクルやレンタカーが充実していますので、こちらを活用して観光スポット巡りをしてみましょう。

●羽伏浦(はしぶうら)海岸

島の東側にある羽伏浦海岸。約7㎞に渡って真っ白な浜が続く、とても美しい海岸です。海の透明度が非常に高く、天気にいい日にはコバルトブルーの海に出会うことができるのです。サーフスポットとしても有名で、多くのサーファーが波乗りに訪れています。海岸の入り口には真っ白なメインゲートがあり、このゲートと美しい海のコントラストは最高!リゾート気分を味わうことができます。

●富士見峠展望台

新島にはいくつかトレッキングコースがあり、大体1時間から3時間のコース。比較的チャレンジしやすいコースですので、体力に合わせて選んでみましょう。おすすめは、富士見峠コースは約2時間のコース。曲がりくねった道をひたすら上っていくと、頂上の富士見峠展望台へ着きます。

ここからの新島を高台から一望することができ、さらには式根島、神津島、天気のいい日は富士山や伊豆半島も見えます。

●湯の浜露天温泉

新島には温泉が3か所あるのですが、湯浜露天風呂は海を眺めながら湯に浸かることのできる開放的な露天風呂。しかも年中無休で入場料無料!24時間いつでも入浴することができるので、朝早起きして日出の時間に合わせて行ってみるのもいいですね。水着着用で混浴ですから、友人同士、家族連れでもみんなで入ることができるのもうれしい限りです。

【本当に国内旅行?国内リゾート】ホテル&スパ アンダリゾート伊豆高原

関東からも近い静岡県、伊豆高原にある「ホテル&スパ アンダリゾート伊豆高原」。外観や館内のインテリアはバリをイメージした異国情緒溢れる雰囲気となっており、エントランスではカエルの置物がお出迎えをしてくれます。

部屋にはバリ島直輸入の天蓋付きベッドが置いてあり、国内にいながらバリのリゾート気分を存分に味わうことが出来ます。

また、温泉をはじめビリヤードやダーツ、卓球、カラオケも完備されているため、家族や友達同士、カップルと幅広い層に人気のホテルとなっているので、皆さんも是非1度足を運んでみてはいかがでしょうか?

【アンダリゾート 伊豆高原】
静岡県伊東市八幡野1133
フリーダイヤル:0120-759-026

【本当に国内旅行?国内リゾート】ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ

北海道にある「ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ」。洞爺湖の雪景色を一望できる贅沢リゾート。こちらのホテルでは、「いつもより優雅に、贅沢に」をコンセプトにした「プリミエールスタイル」を提案しています。

メインロビーでは楽器の生演奏を聴くことができ、壁一面のガラス窓からは洞爺湖を一望することができます。スイートルームの宿泊者専用の図書室などもあり、ホテルステイを優雅に、贅沢に過ごすこともできます。

北海道へ旅行へ行った際は一度は泊まってみたい贅沢なホテルです。

【ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ 】
北海道虻田郡洞爺湖町清水
TEL 0142-73-1111 FAX 0142-73-1191 

【本当に国内旅行?国内リゾート】エーゲ海リゾートホテル ヴィラサントリーニ

客室からみえる景色や、その真っ白な外観からは本当に日本であることを忘れてしまいそうなエーゲ海の佇まい。高知にある「リゾートホテル ヴィラサントリーニ」は青い海と建物のコントラストが美しいリゾートです。

客室はたった14室。コンパクトですが、その大きさがまるでギリシャの別荘地に来たような雰囲気を醸し出しています。客室のつくりも、エーゲ海サントリーニ島の伝統的な建築様式(洞窟型)にこだわってつくられています。

各部屋にもテラスが備えられ、さながら地中海のような朝の清々しい空気の中いただくコーヒーは格別でしょう。隅々までギリシャ風のつくりにこだわりが感じられ、文字通り日本にいることを忘れてしまうようなリゾートホテルです。結婚式やレストランウェディングにも人気の場所です。

【リゾートホテル ヴィラサントリーニ】
高知県土佐市宇佐町竜599番地6
TEL 088-856-0007