死ぬまでに一度は訪れたい!絶景が楽しめる海外旅行先20選

シャウエン(モロッコ)

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モロッコといえば何を思い浮かべますか?クスクスのような食べ物、はたまたアフリカの土着的な雰囲気とヨーロッパのエレガンスが同居した国… 他の国にはない、独特の文化が味わえる国、というイメージがありますね。

そのモロッコで、アーティストを魅了するのがその色の世界。特にシャウエンというモロッコ北部のリフ山脈の奥深くにある地区は、決してアクセスがいい場所ではありませんが、世界中の旅行者の憧れとなっています。

その旧市街メディナは、眩しいくらいの青に彩られています。路地から見える窓や扉一つひとつがおとぎの世界と繋がっている気がするほど。
家の壁や路地の階段などすべてのものが青に染められています。
少し歩けばアクセサリーやインテリア商品のマーケットがあり、繊細でキュートなモチーフは女子にとっては散財必至!

ブルーラグーン(アイスランド)

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北ヨーロッパの中でも最も北方に位置するアイスランド。人口も30万人程度ですが、その独特の文化で日本の観光客にも人気の国です。

観光客が必ず訪れるのが、このブルーラグーン。アイスランドえお代表する世界最大規模の温泉施設です。その名のとおり、青みがかった乳白色の美しい温泉を楽しむことができるのが嬉しいですね。
この温泉からとれる泥パックはミネラルたっぷりで美肌にいいとされており、女性に大人気。お土産として購入することもできるのです!女性に人気の国である理由がわかります。

しかし実はこの温泉、天然ではなく発電所の地下熱水を利用して人工的につくられたものだそう。電気のほとんどを地熱・風力といった自然の力を利用しているエコ先進国ならではのアイデアですよね。

コッツウォルズ(イギリス)

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私たち日本人が持つイギリスのイメージは、都会的なものと田園的なもの、両極端ですよね。そのどちらも魅力的なのですが、特に落ち着いた女性を魅了する地区は、こういった信じられないほど美しく牧歌的な田園風景でしょう。

イングランド中央部に広がる標高300mの丘陵地帯。もともとコッツウォルズとは「羊小屋のある丘」という意味です。その街並みは絵本のようなかわいい世界。
周辺にある素敵な村々の中でもいちばん有名な村のひとつがバイブリー。ハニーストーンで作られた家々が立ち並ぶ街並みは「英国でいちばん美しい村」と言われています。

ロンドンから日帰りで行くことも可能なので、イギリス旅行では必ず訪れていただきたい地区の一つと言われています。

マッターホルン(スイス)

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スイス南部に位置するマッターホルンは、人生で一度は見てみたい美しすぎる山の一つ。

麓の町、ツェルマットも素朴でかわいらしい雰囲気。スキーリゾート地でもあるため、山小屋風のロッジが多いです。
マッターホルンをみるためにおすすめの時間は早朝。早起きして、日の出とともに染まる大パノラマと黄金に輝くマッターホルンを眺める。それは最高の一日の幕開けです。
また、山頂近くからその勇姿を眺めることのできる列車もあり、おすすめです。

ハイキングコースも充実しており、美味しい空気を体いっぱい味わいながらハイキングを楽しむことができます。自然の雄大さに圧倒されたあと、日が落ちるにつれて再び赤く染められる山をみると、もう都会に戻りたくなくなってしまいます!

トロルの舌(ノルウェー)

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世界の絶景の中には、神話に結びつけて愛されているものが多いのも事実です。こちらの絶景も、そんな神話とからめられて伝えられています。

ノルウェー南部のオッダという街にある絶景スポット。断崖絶壁の山の頂が妖精トロルの舌のように突き出ていることからこの名がついています。
標高1,000mという、恐ろしい高さにある岩。今にも折れてしまいそうな薄い岩に、眼下に流れるフィヨルドは、あなたの勇気が試されます。特にその勇気が試されるのは写真撮影の時!時に勇気のある旅行者は、この先でジャンプをして撮影していることも。

高所恐怖症の方にとっては、想像もしたくないような、でも同時にその絶景を眺めてみたいような複雑な気分になってしまう、絶景スポットです!

クロアチアの旧市街(クロアチア)

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ヨーロッパといえば、フランスやスペインといった大国に行かれる方が多いですが、最近は東欧も人気です。その素朴さも魅力の一つですが、なにより美しい光景の連続に圧倒されてしまいます。

特に旧市街は、その美しさから「ドブロブニクを見ずして天国を語ることなかれ」と、劇作家バーナード・ショーに言わしめた地。周囲を城壁で囲まれた美しい要塞都市は、悲しい内戦で多くの建物が破壊されてしまいましたが、人々の手はその街並みを蘇らせたのです。
ケーブルカーに乗ってスルジ山から眺める景色はもちろんのこと、要塞の上から間近に見るオレンジ色の瓦が連なる景色には感動もひとしお。遠くに見えるアドリア海の青との相性も抜群です。

タージマハル(インド)

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世界中にある建造物の中でも、圧倒的な美しさを誇る建築物の一つがタージマハル。旅行を趣味とする方々の中でも、特に感動を呼び起こす建物のようです。

17世紀、ムガル帝国5代皇帝のシャー・ジャハーンによって約20年もかけて建設された白大理石の巨大な霊廟。若くして亡くなった最愛の王妃ムムターズ・マハルのために建てられました。

その建材は1,000頭以上もの象をつかって運ばれてきたといわれており、世界中の鉱石が集められたとされています。
美しく、厳かな雰囲気をもつこの建造物、わざわざこのためにインドに訪れる価値がありますね。

人生は一度きり!色々な場所を見に行きましょう♪


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今回は、死ぬまでに一度は訪れたい、絶景が楽しめる海外旅行先についてご紹介しました。世界にはたくさんの絶景ポイントがありましたね。あなたにとって、今回初めて聞いたという場所もあったのではないでしょうか?世界にはまだまだたくさんの絶景があるのです。人生は一度きり!時間を有効活用して、世界の絶景ポイントを巡ってみてはいかがでしょうか?

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